1985年1月24日 芝郵便貯金会館でのLIVE セカンドアルバムが評判になっていた時のもので 日本のミュージシャンもかなり観に来ていたらしい 元はLD用に収録されたもので、 ほとんど、かぶりつき状態で、彼の技が拝めます 日本人スタッフにより非常に丁寧に撮影、編集されている 大変貴重な1本 映像的には現存する中で最高かもしれない DVDにして欲しいですね・・・
唯一の伝記本なので一応買った。
シンコーミュージックの本やリットーミュージック・ムックなどを読んでいるとあまり目新しさは無いのですが、相当詳しく書かれており活字量もけっこうあり、読みにくい訳ではありませんでした。
既に廃刊なので中古で入手しました。
その曲のほとんどが一発録りで、生のグルーヴ感が伝わってくる。
完成度が低いという人もいるかもしれないが、SRVの作品の中では臨場感という点においてこのアルバムに勝るものはないと思う。
ギターサウンドにおいては、後期に比べるとそれほど凝っていないSRVオリジナルな音が聞ける。
1982年ではブーイングにさらされながらも最後まで手を抜かずに全力で演奏するメンバー3人は素晴らしい。1曲目からフレデイキングのハイドアウェイ。間髪入れずにルードムードの高速ギター。最後はまたハイドアウェイでキメという構成がかっこ良すぎます。スティービーは痩せていて顔色すら悪く見える時があるが決して順調にスターダムへ上り詰めたのではないことが伺えます。苦労した時期があったからこそブルースが深まったんだと思います。テキサスフラッドの悲しげでくるおしくて表情たっぷりに弾きあげる彼から思いました。1985年では名声を勝ち得て再びカムバック。ジョニーコープランドをゲストに迎えたゴージャスなステージとなっています。ジョニーは始めは戸惑いながらも途中からノリノリで先輩ブルースマンとしての貫禄を出しています。客が「ヴードゥーチャイル」と書いたボードを掲げ曲をせがみそれを目にしたスティービーは「ジミに!」ときちんとこたえてくれます。客と一体になる。本当のミュージシャンのあるべき姿ではないかと思います。今のアーティストじゃなかなか見られない光景ですよね。見応え、聴き応えともにたっぷりでCDも持ってます。ブルースファンには絶対に聴いて頂きたく、かなりかっこいいです!皆さんもこれを手にしてこんな男がいたんだと記憶に残し語り継ぎましょう。
個人的には、インタビューや奏法解説がシンコー版の天才ギタリストシリーズよりもかなり突っ込んでいるので良いと思いました。既にシンコー版を持っていても買って損とは思いませんでした。
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