IWGP SP(スープ)の回、TV放送で見ました。 キングの出番が少なかったのと横山さんが出なかったことは残念だけど、マコト、マサ、ヒカル、サル、山井など3年前の主要キャストがほとんど揃っていてスゲー豪華!ゲスト出演のRIZE、CKBもイーネ!!イーネ!! IWGP SPの回を見て、俳優長瀬智也にとってマコトは最高のはまり役だと思いました。 ブクロ、サイコー!!!IWGP、サイコー!!!
まさに石田衣良氏らしいsexについての短編集。
そこはかとなく漂う文体の上品さでさらっと読ませます。 ちょっとルポルタージュな雰囲気もありました。 個人的には話が上手く行き過ぎると思う場面も随所にありましたが、 あとがきで石田氏が語っているsexに対する『想い』が作品から伝わってきます。 sexという行為、人を好きだという気持ち、、、。
ピンクにsexのロゴの装丁も作者らしさを物語っているようで、 何だかお洒落な大人の一冊でした。
続編もありとのこと、楽しみにしています。
ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』が好きで、石田衣良原作のドラマ・映画をチェックするようになりましたが、ドラマ『下北サンデーズ』やドラマ及び映画『アキハバラ@DEEP』は拍子抜けの印象が拭いきれません。しかしこの『4TEEN』は、観る価値ありの一本。原作のよさが、あまり無理のない演出で描写されています。主人公が恋に落ちる女の子は、イメージと違ったけど、それはそれでOK。観終わって、誰かに勧めたくなる映画です。
このCDはとても聴きごたえがある。原作にはいろんな音楽が聴こえてくるけれど、誠くんのセンスは素晴らしい!クラシックだから素晴らしいとかではなくて、メロディーに対するセンスが素晴らしいのです。 このCDを聴きながら原作を読んでいると、想像の翼が広がっていくのが感じられて、テレビドラマとは違う感覚が味わえる。 なんといっても感動的なのは、トラック10のバッハのマタイ受難曲からのアリア。あまりにも優しさに満ちあふれたこの曲が、現代の、いろんなものが混じり合い、それでもアットホームな感覚を与える不思議な街、池袋の、それも西口公園の夜景に驚く程シンクロしている。こんなこと、だれが思いつくだろうか。誠のくんのセンス、そして作者のセンスに脱帽だ。
14歳の4人グループの、 オムニバス小説。 最近の小説にありがちな やたら頭が良くて生意気で、 そして人生をやたらと達観している中学生の 話かと思いきや、さにあらず。 重い病気にかかっているナオトが グループにいるからでしょうか、 お互いを思いやる気持ちが強い。 だからといって大甘なお涙頂戴ストーリーでも なく、その思いが照れつつ小出しにされて 嫌味な感じは受けません。 笑いあり、涙あり、そしてHへの 尽きない興味ありの、上質な中学生エンターテイメント に仕上がってます。
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