ダンスが好きで気になる映画でしたが、40代の初観です。 もう少しスポットライトを浴びる人物が少ない方が良いと思いました。 中だるみして話が複雑になりザッと流れている印象でした。 個人的には体の奇麗なダンス科のシーンをふんだんに使ってほしかった。 音楽科、ダンス科、演劇科それぞれ良い風景、音楽があるのに テーマとして絞れないままなので落ち着かない。 後半、いろいろな苦悩が先に立ち、切ない感じなってきてフィナーレの大合唱。 青春真っ只中で観たらまた違う印象もあったかもと。
昔のCDシングル価格で買えるこのシリーズは大変良い企画である。 あまりCDが売れない時代にサントラ盤で低価格シリーズを出してくれるのはありがたい。 12/28までの期間限定出荷とのこと。 個人的には公開30周年記念でリマスター&ボーナストラック付きで発売して欲しかったのだが、本国で動かないとどうしようもないですね。 ボーナストラック希望候補としては「"Gloria" by Laura Branigan」 「"I Love Rock and Roll" by Joan Jett and the Blackhearts」 「Flashdance...What A Feeling 12"ver.」 「Maniac 12"ver.」あたりですかね。
テレビシリーズにもなった名作中の名作、待ちに待った待望のDVD化。陰影に富むアラン・パーカーの絵作りは果たして、デジタル化で当時の感動を呼び覚ますまで再現できるのか少々心配だったが、高画質と見事な音響で蘇った。ミュージカルとしてはあまりにけれんのない演出、起伏の少ないストーリーが逆に新鮮だったあの当時。今の人はどう見る?
what A Feeling Irene Cara (1983) Produced by Giorgio Moroder ※ Produced by James Newton Howard
1.FLASHDANCE... WHAT A FEELING −Radio Edit− 3:57 2.WHY ME? −12" Mix− 7:03 3.BREAKDANCE −Radio Edit− 3:27 4.THE DREAM ( Hold On To Your Dream ) 4:49 5.YOU TOOK MY LIFE AWAY 3:53 6.KEEP ON 3:29 7.ROMANCE '83 3:56 8.CUE ME UP 3:24 9.RECEIVING 3:42 10.YOU WERE MADE FOR ME 4:21 11.TALK TOO MUCH 4:01 12.BREAKDANCE −Extended Remix− 5:26 13.THE DREAM ( Hold On To Your Dream ) −Dance Remix− 6:49 14.FLASHDANCE... WHAT A FEELING −Extended Remix− 7:09 15.FLASHDANCE... WHAT A FEELING −Instrumental− 8:03
80年公開映画 「 フェイム 」 に 出演し 主題歌も歌った彼女。 主題歌の Fame は 大ヒットして その年のアカデミー歌曲賞を獲得。 一躍 彼女は スターの仲間入りを果たす。 次に回ってきた映画の主題歌 Flashdance は いうまでもないが 特大級のヒットとなり 彼女= Flashdance という イメージが確定するほど 世界的な人気を得ました。 この曲も アカデミー歌曲賞を獲得。 グラミー賞の最優秀女性歌唱賞までも手にしました。 そこで組んだジョルジオ・モロダーが このアルバムをプロデュース ( 【10】を除いて ) ジョルジオといえば ドナ・サマーとの仕事が有名ですが 他にもリマールと組んだ Never Ending Story など ヒット曲を 多数連発した敏腕プロデューサーです。 私のお気に入りだったのは 映画 「 スーパーマン III 」 の 音楽で このサントラでは ジョルジオが 全スコアを担当していて あの有名なテーマ曲を シンセサイザーを駆使して作り上げていたのが すごく印象的でした。 このアルバムには シングル曲が 5曲も収録されています。 83年にリリースされた 【1】 【2】 【4】 84年に 【3】 【10】 を シングル・カット。 私が好きなのは 【3】 でして この曲の CD 音源だけでなく 12インチ・ヴァージョンまで手に入るとは! これは嬉しかったですね。 この曲、 シングル・レコードしか 持ってなかったんですよ。 【2】 の Radio Edit と いうのは 所謂 シングル・ヴァージョンですね。 【1】 も 然り。 【1】 の 12インチ・ヴァージョンが存在する事すら知らなかった私。 という事で 【14】 も 初聴き。 【3】 は 当時 流行していた ブレイクダンスの音楽要素を取り入れたサウンドで聴かせる ジョルジオの手腕が光る楽曲。 ダイナミックでカラフルなアレンジが心地良い。 アルバムで 1番ハデな曲です。 そのリミックスが 【12】 よりハデに より凝ったサウンドを 展開します。 【1】 の リミックスである 【14】 は 歌い出しの歌詞は一緒なんですが 次の歌詞が新しく付け加えられています。 それからオリジナルに戻る。 間奏が長く 彼女のアドリブや 新しい音が加えられています。 オリジナルにないギター・ソロを挟んで エンディングの盛り上がりに突入。 退屈は しない仕上がりです。 【15】 は インストなんですが カラオケ状態ではなく 新しくインスト用 に作られたヴァージョンです。 コーラスは 入ってますが ヴォーカルは 一切 録音されていません。 ここでも ジョルジオの巧みな技術が 堪能できます。 【2】 の リミックスは ロックなギターをフィーチャーした ワイルドなサウンドを展開。 テンポ、 ビート感が良い感じです。 ここでは リミックスの事のみに触れましたが 彼女が 1番ノッた時期だけに 収録曲の 1曲1曲が キラキラと輝いている。 ジョルジオの手腕の おかげも あるでしょうが 彼女のハジけたヴォーカルを聴いてると ”無敵 ” としか言いようがない。 ジョルジオとの出会いが生み出した 彼女の決定打。 コレクションしなければ損しますよ (笑) 80' s 好き、 ダンス・ミュージック好きの方なら ” 買い ” の 1枚です!
Classical movie soundtrack of 80's, which accompanies our growup and memory. Whenever I listen to it. the air in the atmosphere is full of joys and delights!
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