ファンにとってはpriceless...買うしかないでしょ。たとえ1回しか見なくても。個人的には充分満足な出来でした。なにかしら初公開のおまけがあると満足度アップ。
煌×拓人、遼太×拓人のハッピーエンドの後日談2本立てです。 ゲームから1年後のクリスマスの話で、遼太編では、周りに隠してる積りでバレバレだった拓人の甘さ、煌編では、煌に甘やかされつつ、何も云ってくれないことに拗ねてる拓人の可愛さが味わえます。
遼太編ではバンドメンバーも集合。洲清や司とのやり取りが楽しいです。
煌編では拗ね拓人が鼻血出るほど可愛くて…「眠りました」に悶絶した人とお友達になりたいです笑
ゲーム本編がダークで辛い内容だっただけに、彼らのその後が、辛い事を抱えつつも、お互いに支えあって幸せな日々になっていくことを、予感させる甘いCDでした。
物語自体の評価は単品側で沢山出ているので、BOXを購入してみての率直な部分を書かせて頂きます。
BOX仕様と言う事で、それなりの大きさとディスクの枚数で来るのかな?と思っていたのですが、3枚の ディスクで全てが収録されて居るお陰で、余り大きくありません。
しかも、「BD版0話」と「夜見山北中学校卒業式イベント」の映像が納められているとの事で、0話を 購入出来なかった方やイベントに行けなかった方に取っては、映像に関しては大変お得感が有ります。
ただ、人に依りますが。BOX全体が思っていた以上に簡素な作りのイメージも同時に感じました。 特典のポストカードに別段魅力を感じなかったのと、ブックレット収録はキャラの紹介とストーリーの触り 部分。後は原作者と声優との対談2Pと、キャラ原案いとうさん・作監石井さん・漫画家清原さん・見崎役 高森さんのイラスト2Pのみで、豪華特典と言う謳いと値段の割には少し寂しい作りに感じました。 なので、星一つ減です。
各レビューを拝見する限り、やはりBOXでの発売が些か早かったと言うご意見が多数を占めていますが、 購入した私自身もそう思います。購入出来た事自体は勿論嬉しく思うのですが、確かに単品で購入され た方々としては心が穏やかでは無いかもしれません。これから購入する方にはお薦めです。
私は、このシリーズが元々大好きで集めたのですが 皇様の声がマジでよかったです。
私自身すごくSっ気が強いので 遼太が攻められてる声もすごくよかったのですが 何よりもあの皇様の攻めつつもちょっと吐息混じりな感じがすごくぞくぞくしました。 内容的にもH要素が大半を占めていたので何回でも楽しめる作品だったと思います。
1つ星が無い理由は最後のHシーンで音と声だけで状況を把握しないといけないので 最初どっちが攻めなのか分かり辛かったところです。 私はもう少しタクトの声で状況説明を鮮明にしてほしかったかなぁ・・・・
でも私に読解力が無かったせいなので全然普通に楽しめる作品だと思います^^
「Another」の続編ということだが、当初は「外伝」「スピンアウト」的な位置づけだったようだ。そのせいか「Another」のような濃密さは感じられず、さらっと読むことができる。文体の影響もあるかもしれない。流れるような展開、風に吹かれるかのような軽やかな展開が印象的だ。
賢木晃也の「死の真相」に意外性が感じられず、「幽霊」の正体と、その「幽霊」が生まれるに至ったきっかけにインパクトが感じられない点が実に惜しい。ホラー/ミステリーと呼ぶにはその辺りが弱い。
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