この値段でこのかっこよさは最高です! 見た目だけで選んだので機能は気にしてません。 時間分かればいいので。
久しぶりに観て、懐かしい!の一言に尽きる。 他のレビュアーの方も書かれているが、オープニングの曲がが素晴らしい。特にあのイントロは絶品。今でも「バビル2世」というと、あのイントロが反射的に浮かぶ人も多いのではないだろうか? 音だけでなくあの絵(宇宙→地球→バベルの塔)もインパクトがあった。
設定は、神秘的な古代の伝説とSFを結び付け、超能力に巨大ロボットものの要素も持ち合わせている。面白くなるべくしてなったというアニメだったと思う。三つのしもべの個性も秀逸。ロデムのユニークさ、様々なバリエーションでの活躍ぶりを観ると、思わずウチにも一匹いてくれないかな…などと思ってしまう。鳥形で妙に生きもの感があるロプロス、武骨そうな海の巨人ポセイドンと、三者それぞれ個性豊かだ。
ワタリ牧場の設定はそれなりに意義があったと思う。中盤まではバベルの塔の超能力者、終盤は生活感のある一少年…バビル2世の別の個性が出ていた。ただ、ストーリー上で残念なのは、途中(或いは最後)に一度でも良いから、バビル2世を浩一として由美子の家に戻してほしかったこと。中盤までの展開からすると、これは必須ではないだろうか?
今観ると、アレレと思う部分もあるが、そういう部分も含めて、バビル2世の超能力を駆使した活躍、三つのしもべの献身的で健気とも言える活躍ぶりをたんのうしましょう!
小さい頃に何度も再放送を見ましたが、断片的にしか覚えていなく再見を願っていました。 イタリア語版のためかなり安く購入できたと思いますが、対応するプレーヤーでの視聴なのが 残念です。 映像も思っていたよりも良く、十分視聴に値します。当時のアニメとしては斬新な色を使って 居たのが印象的です。 バビル2世ファンは再度見てほしいと思います。 最後に日本語音声は聞けますが、イタリア語の字幕が消せませんのでその分評価を落としました。
26話までのダイジェスト版、それもファンの気持ちを最優先に考えての作品。テレビシリーズはスポンサーの横槍でおかしな小道具が出てきてかえって評判を落としたから。 願わくばこの作品を映像化してほしい。ヒロインは従妹という設定にクレームがきたのかもしれないが、実例はいくらでもあるし、法的にも問題は無い。(当時の子供の何人かは大人に「いとこ同士は結婚できるよね?」と質問したはず。) キー局のテレビ朝日(当時はNET)は確かに融通のきかない組織だが、今なら全世代に抵抗無く受け入れられるだろう。
横山ワールドはどれも外れが無いのですが中でもオススメはこの作品です。超能力に目覚めた少年・山野浩一が同じく超能力を使う謎の男「ヨミ」率いる悪の組織を向こうに回し戦うと言う王道中の中の王道と言って良いストーリー。数え切れない位読み直しました。特に、三つの僕ロデム、ロプロス、ポセイドンが格好良かったですね。後、ヨミを始めとした悪役も個性的で味があって実に良かったです。特にバビル2世攻略の為ヨミが攻撃兵器に頼らず、オリジナルの超能力者を「造った」辺りは思わず唸らされました。
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