上が空くので出し入れはしやすい。 ただ、小物(財布、ipad、本、タオルetc)を整理して入れるには、外ポケット一つと中に一つなので、若干使いにくいかな。
「ま・く・ら」で呼んで爆笑した人間としては、間合いが重要な口演を聞きたいと思っていました。 サンフランシスコで右往左往する師匠の姿が目に浮かびます。 皆さん、今後はJAL(日本航空)を「パーニアライン」と呼ぶようにしましょう。
語学留学も含めると海外に留学する日本人は大変な数に上る。海外の大学や大学院も、一見するといまや遠い存在ではない。しかし、意外にその実態は知られていないようだ。
私は、本書を読むまで、アメリカのコミュニティカレッジというものが本当はどういうものなのかを知らなかった。また、英語力不足で結局大学に進めず大学内の語学学校だけで終わっている日本人についても。さらに、日本人の留学エージェントの中には決して良心的とはいえない人たちもそれなりにいて、よく下調べもしないで留学を志している若者やその両親の中にはそのようなエージェント経由で留学して悲惨な目に遭ってしまった人達が大勢いるという実態についても知らなかった。
さらに読み進めていくと、そのような悲劇を生む背景として、そもそも多くの日本人の心の中には英語に対する大きな勘違いが横たわってしまっているという現実があることを著者は指摘する。「英語を学ぶ」より「英語で学ぶ」ことが大切という当たり前の著者の主張にハッとさせられる日本人は意外に多いのではないだろうか。
一方、著者は、ほとんど日本人しかやらないような単なる語学留学やコミュニティカレッジ留学を除く、本当の海外留学の素晴しさや利点についても、きちんとページを割いて説明している。
中国や韓国やインドなどから来る留学生は、貨幣価値の違いも考えると、それこそもの凄いお金を払って一族郎党の期待を一身に背負って死に物狂いで勉強して成果を収め、ついでに人脈も作って、それぞれの国に帰ってからエリートとしての道を歩む。日本人も、ちゃんと日本でしっかり勉強して、きちんと調べてそれなりの学校を選んで、何より「英語よりやる気」「英語より学力」「心身共にタフ」でさえあれば、留学は日本に閉じこもっているだけでは得られない素晴しい果実をもたらしてくれるものなのだということについても、本書は具体的に例を挙げながら力説している。
同じ根来のお箸を先に購入しました。 あまりに美しいお箸でしたので、こちらも急いで注文した次第です。
このような品物が、どうかいつまでも、作り続けられますように。
漠然としていた海外留学が身近になり役立つ情報が満載でした。アメリカだけでなく具体的に金額など含め検討材料を考えた。
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