ドラえもんみたいにしっかりしてないQちゃんは 遠慮とか、気配りとか、謙虚とかとは無縁に自由に暮らしている…
正ちゃん一家には迷惑かけっぱなしだけど それでも誰も出てけって言わない…
読んでる子供もそんなことは気にならないみたい (大人は居候のくせに態度がでかすぎるとか、もっと家族に気を遣えとか ご飯は5杯くらいにしとけとか思うんだけど) ひたすらゲラゲラ笑ってるし、好きで好きで仕方ないみたい。
版権の問題などで圧倒的にドラえもんと比べたらグッズが少なくて 希少価値の高いQちゃんではありますが これからも「理想の居候?」として楽しませてほしい。
幼い頃親しんだ「オバQ」。学校まで地下鉄をひいたり、ラジコンで戦争ごっこをしたり空地の秘密基地、オバQ放送局、糸電話による子供だけの専用電話など本当に夢のあるいい作品でした。「ドラえもん」にはない子供たちの手作りの夢です。 大人になってからも、何か嫌な事があった時にテレビアニメで歌われていた「オバQ音頭」の歌詞を思い出し、気持ちを和ませられた事がよくありました。 もうないだろうと諦めていた復刊が実現し、大変嬉しく思います。 しかもこの全集は「少年サンデー」だけでなく学年誌やその他の雑誌に連載された作品も復刻するということです。同じタイトルの作品でもそれぞれ違っており、今までコミックス化されなかった印象に残っている作品も甦るということで、大変楽しみです。
アニメの主題歌の「キィアッツアイ」を聴きたくて、買いました。満足です。
大野さん主演ドラマ「怪物くん」の放映を機に、 続々と人間社会に帰ってきた、怪物くん関連商品。 中でも、この旧「怪物くん」DVDBOXは、 そのとどめを刺す一品だろう。
前例のあるキングだから・・・と心配された、 1枚のディスクに 8話分ギュウギュウ詰めなどもなく実に快適。
24ページ解説書には、限られた文字数の中、 原作とアニメ版の対比、演出家・北満夫の正体、 現時点で所在不明のカラー制作による パイロットフィルム制作の経歴などがつづられる。
コメントに「なぜ、この人選?」と 思われる部分があるのだが、 当時リアルタイムで体験された世代代表ということで 無理やり自分を納得させる。
今回、帯裏に応募券が印刷されており、 「なんのこっちゃ?」であったが、 販売店舗限定で、 Tシャツの全員プレゼントがあるらしい。 これには専用の応募ハガキが必要で、 アマゾンはキャンペーンに参加していない。
様々な事情があるとは思うが、 大枚はたいてボックスを購入するような 怪物くんファン全員が 手にできる企画にしてほしいものだ。
なんにせよ、1980年代のシンエイ動画で育った 「遅れてきた世代」には、 今回初見であるモノクロ版は、 まさに「すべてが新作!」。
我々が一番待ち望んでいると思われる 「新・オバケのQ太郎」復活には、 やはりジャニーズ事務所所属タレントによる 起爆剤が必要なのだろうか?。 西川のりお師匠ではダメラッタなのだろうか・・・。
ゲーム操作は簡単だから ムズカシイけれど楽しい。
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