緒方さんの歌声は本当に奇跡だと思います!!! オペラのように低音で重厚なリズムに響いてファントムらしい悪意や享楽に満ちた素晴らしい作品だと思います
また買いたかったのですが売り切れでした。また買いたいですね。
働く女性の深層心理を的確に表現されていて、私自身にも当てはまるところがありました。 女性の社会的立場をしっかりしたものにしていくためにも、今後の参考にさせていただきます。
最初にCDを聞いたときに、銀さんと下村の声に少し違和感を感じた。声優さんのイメージが強すぎる気がした。しかし繰り返し聞くうちに、初助の物語の中に全て溶けこんでいった。最初から原作を読み返してみると、CDが原作のエッセンスを上手にまとめていることに驚く。初助@三木さんのモノローグで、夏の日傘の場面が鮮やかによみがえる。このCDで語られなかった物語がまだたくさんある。香田の話を、要と寒也の話を、少尉の話を、また聞きたいと思った。
★関連作品
2001年01月 『座布団 (クリスタル文庫)』 「1.座布団」「3.どどいつ」「5.品川心中」「8.相方」 2003年05月 総集編『布団』 「2.布団」「4.傷」「6.城ヶ先心中」「7.おだん」 2004年09月 『花扇 (クリスタル文庫)』 「9.子別れ」「10.花扇」
未収録作品 「11.夫婦茶碗」「12.枕」「13.蚊帳」 (数字は初出の発表順) 2009年04月 ドラマCD『座布団』 2009年11月 ドラマCD『花扇 ~座布団2 初助編~』 2010年05月 ドラマCD『子別れ~座布団3 寒也編~』
1931年から1933年までの動きをじっくり追っている。きちんとした論文だが構成が上手いので分かりやすい。満州在住の日本人会が世論形成に寄与した姿や、張学良勢力の動き等この時期に絞っているので分かることもあった。満州事変の動きを追うと明治維新以降作り上げた大日本帝国憲法体制の制度的欠陥を感じる。特に元老が全く無責任な機構になっており、西園寺の発言には悲しくなる。
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