9人の共著ということで、心配しましたが、 そこそこまとまったおり、ウェブを全般的にさらっと勉強するのに よいかと思います。 ただやはり人数が多すぎて、著者の能力や内容の濃さには疑問が残るところはあります。
鈴木茂さんのファンで、Special Editionでない前のCDも持っているのですが、「Special Edition」という名前に惹かれて購入しました。 ウ〜ン、これはこれで良いのですが、改めて買うほどでもないかな。 ただ、鈴木茂さんの全く新しいCDが出ないので、「ありかな」とも思いますが... 随分と前の作品ですが、バンドワゴンは私が所有するCDの中で、お気に入りベスト3に入るという素晴らしいCDです。それに勝るとも劣らない新作を期待します。
21年ぶりの復活ライヴを実現してくれたパラシュート! その勇姿が観られるだけで充分に買う価値のある作品でしょう。生涯、唯一無二の作品となることは間違いありません! とにかくこれは買い!です。これを観て鳥肌が立ち、涙が溢れて出たとしても決して責任は負えません!
問題集は本当に合う、合わないがありますね。私にとってはこの問題集はイマイチだったように思います。確かに実際本番で使えそうな表現はたくさんでてくるのですが、『自分で書いて慣れる』というより、『出そうな例文を丸暗記してしまう』といった系統の参考書でした。ですが、英語は苦手だけれど暗記には自信がある、という方にはこの参考書は最適だと思います。
はっぴいえんど解散後の大滝詠一のすごさが、ポップスの中に含有される諧謔味だとすれば、鈴木茂はより洗練されたポップス作りに心血を注いだことだろう。1976年発表の本作でも、インスト曲を3曲も挟み、一枚通した全体の流れの中で、あくまで集中力を曲そのものに向かわせるのではなく、リスナー寄り添うように、都会的な気分を味わわせてくれる。これから来るある種、日本におけるユートピア感覚が最高の時代に向けて、早々とそのムードを描いてみせたような作品である。こういう音楽は、日本にはそれまでなかったのではないだろうか。いつまでも続く夕暮れの海辺でパーティー、明日も明後日もずっとそんな緩やかな幸せが続くんだという錯覚を起こさせるほどに甘く、滑らかで、クルーヴィーだ。
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