C級くらいの扱いなのでしょうがいい意味で裏切られました。 下手なホラーものよりよっぽど心理的な怖さを感じます。 1は未見なんですが全然問題無く楽しめますよ。
近頃結構耳にする代理ミュンハウゼン症候群を患ってしまった里母。 徐々に過去の前科が明らかになっていく過程と 残虐性が浮彫になってくるさまに本当にゾクゾクして手に汗握ります。
キャストも主役アビー役のショーダン・ヒンソンが可愛いうえに演技力も抜群でした。 継母イヴ役のアンジー・ハーモンも恐怖心を煽る迫真の演技。
前作を見ずしてみてしまいました。
普通のサイコホラーというか、可もなく不可もなくみたいな映画でした。 ある程度の緊迫感や不気味さはありますが、なんとも物足りない。
以下ネタばれです。
物語の核である代理ミュンハウゼン症候群の事を別の番組で知っていたので、 展開が読めてしまったのが残念です。あと、こうゆうジャンルには必要ではあるのですが、 主人公のアビーの行動(効率の悪さ)にいらいらしっぱなしでした。
警官のベンが携帯電話確認するくだりは結構かっこよかった。 ただ、踏み込んだあとはちょっと格好わるかったですが(笑) お気に入りのベンが死ななかったので(感謝の意味で)☆1個追加です。 冒頭から死ぬと思ってましたので。
ビリージョエルの代表曲といえば、「オネスティ」や「素顔のままで」などバラード、特にピアノの弾き語りのものが多い。その延長上で考えると、このアルバムは通用しない。ここにいるビリーは、ロックンローラーになっているのだから。ロックンローラーとしての代表曲ともいえる「ガラスのニューヨーク」(なんという邦題!レコード会社がビリーの変化についてこれなかった)やビリー初の全米No.1の「ロックンロールが最高さ」が収録されている強力なアルバムになっている。売れるまで時間がかかったビリーがやっと自分の好きな音楽でアルバムを作れた気持ちが現れていて、歌い方も非常に生き生きとしている。このアルバム以降、売れることに主眼をおかず、好きなことをやり通していく転機になった一枚。
楽しそうだなぁ。「ロックンロールが最高さ!」、曲名通り、ロックンロールで埋めつくされたアルバム。何がいいって、このビリーの歌い方は凄い!! こんだけうれしそうに全編歌っているアルバムはそうはないぞ! ドライブしながら「ガラスのニューヨーク」!いいですね! クラシックに行っちゃったビリーだけど、またロックンロールを創って 欲しいですねぇ。
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