ハエの習性を利用した「止まり木効果」と「超強力粘着剤」という、聞けば単純な組み合わせながら、これがなかなかよく取れる(ただし短期間に取るタイプではなく、一年くらい放置しておいてじっくり取るタイプ)。
他の誘引剤タイプと比較しての利点は、匂いと粘着力がかなりの期間持続するところ。一年くらい経って、多少ホコリがついてもほとんど粘着力が落ちない。トイレや風呂場、台所などの「明るい窓際」に立てておけば邪魔にもならず、いつの間にかかなりの数が取れている。ちなみにうちはもう二年以上置いてあるけど、今もくっ付くコバエの数は増えていて、トイレや風呂場に置いてあるものは軽く100匹以上は取れている。他にも小さなクモや黒い甲虫(?)、蚊なども取れている事がある。証拠写真を掲載したいところですが、あまり見栄えの良いモノではないので…。
短期間で集中的に取りたい人は、同じくアースのコバエがホイホイがお奨め。理想はTPOに合わせてそれらを組み合わせる事。
個人的な経験則からの裏技として、コバエは水周りにも集まりやすいので、水を入れたペットボトルをハエ取り棒のすぐ横に置いておくとさらに効果UP。唯一の難点は、粘着棒がむき出しなので、カーテンやカレンダーなど近くにくっ付きやすいものがある場所に置く時は注意する事くらい。でもやはり設置場所のお奨めは「明るい窓際」が一番。コバエに限らず、虫は基本的に明るいところに集まる習性があるので。
<利点まとめ>
・長期間粘着力持続 ・長期間誘引効果持続 ・あまり置き場所に困らない ・捨てたくなったら新聞紙にでも包んでポイ
ブックレットに歌詞は全て載っているが、 各アルバムのジャケットが ディスコグラフィーとして二センチ角で表示があるのみ。 中身は良いので悔いはないがかなりさみしいです。 レアトラックスには 大好きな、 「わたしの紙風船(NHK「みんなのうた」)」が収録されています。 これが聞きたくて購入したようなもの。 レアトラックスにはCM SongやL.M.C.や世界歌謡祭などの ライブ演奏の曲も多数収録されています。 これらの音源が当時の音で聞けるのがとてもうれしいです。
大好きなグループでした。残念ながら1974年に惜しまれて解散しましたが。 PPMサウンド風の当時としては、とても洗練されたステキなコーラスでしたね。選曲も12曲と言う曲数を考えるとベストと言えると思います。とにかく彼らの全盛期の曲はこれで全てカバーできましたから。
あの名曲「竹田の子守唄」も収録されています。これが入るようになった、ということはコアなファンならその意味が良く分かると思います。何はともあれ嬉しい限りです。 サッカーの応援歌として蘇った彼らの代表曲「翼を下さい」のB面が「竹田の子守唄」でした。豪華なカップリングでしたね。100万枚以上売れて大ヒットした名曲でした。
グループ解散後に「紙ふうせん」と「ハイ・ファイ・セット」に分かれる事になりますが、収録曲を聴いていますと、その目指すサウンドの違いが出ていますし、その両方の個性の集合体が「赤い鳥」の魅力だったと思います。
今聴いてもその音楽水準の高さは群を抜いています。メロディもハーモニーも歌詞も三拍子揃った、愛すべき曲を残したグループは、他に類をみないです。 フォークというよりは、ニューミュージックの先駆として、J‐POPの先駆けとして、その輝きは色褪せません。
美しいDVDです。選曲も、歌声も、おじいさんになったダークの3人の姿も、みんな美しい(ゾウさんは、映像は見ずに音だけ聴いてくださいとおっしゃっていますが…笑)。美しい日本の歌を美しく歌えるひとたちが少なくなった現在、このようなDVDは、見て聴いて心和むだけでなく、日本の音楽文化史の資料としてもとても貴重なものだと思います。ただ40年来のファンとしては、とても寂しく悔しい思いもあります。どうしてマンガさんが抜けてしまってからDVDが出たんでしょう。ダークダックスの長い歴史の中で(再来年で結成60年です!)マンガさんなしで歌ってきたのはこの10年ほどのこと。4人揃ったダークのDVDがあって当然ではないでしょうか…! DVDが出れば長く残るし多くの人が楽しめるのですから、ぜひぜひマンガさんがお元気だったころの映像も、それこそ結成60周年を記念して、DVD化してほしいと切に思います。
赤い鳥の竹田の子守唄は、被差別部落のことを歌っているということで、しばらくの間、レコードから割愛されてきた音楽です。 しかし、この子守り唄を赤い鳥が選んだのには意味があったと私は思います。 差別というものは、この地球上から消えることはありません。 今だこの日本でも、多くの人々が差別により苦しんでいるということを忘れてはいけないと思います。 そういう、意味合いも含め、赤い鳥は強いてこの子守り唄を選び、カップリングしたのだと私は考えます。 唄の詩には深い内容のものがあり、差別することへの醜さを赤い鳥はこの歌で教えてくれているのだと私は考えます。
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