中国の音楽を思わせるような曲なので、聴きたい!
EDに流れていた「いろは詩」は、歌詞も悪くない。
ロウランは、孤独な少女。「鬼」を感じると奇綱仙女に変身。
最終回で、徹也が死ぬという悲しい場面がありました。
ロウランが、彼を愛していた気持ちがわかります。
ロウランは戦い続ける・・・・・。
正義の為に。
「ロウラン」のCD3枚が、やっと届きました。 迫力があって最高!サントラ1、2とも良いです。 今野宏美さんの歌もGOOD!!
これは作家井上靖氏の昭和30年代中心の短篇小説集です。標題に代表されるように西域に主題をとった作品群が多く、この地域に関心の深い私には前から読みたかった作品です。小説というよりは史書のような趣きで、どこまでが創作でどこからが史実かとかわからなくなりそうなくらい、引き込まれます。日本の説話にまつわる作品も集録されており、磐梯山の爆発の事件に主題をとった小磐梯という作品も味わい深いです。ま、核となる作品は間違いなく楼蘭です。実際にあった楼蘭という小国の過酷な運命が描かれており、それと興味尽きない謎の湖、ロプノールの変遷も興味津々です。探検家のヘディンが発掘して世界的に知られるようになった遺跡ですが、最近ではツアーもあるようですね。私としてはいつか、訪れてみたい土地のひとつです。読後、シンセサイザー奏者の喜多郎の作品を聞きながら床に入ると一層効果的です。
今ですらやはり行くのが相当に難しい所への一部始終が、体験記としてとても解りやすく楽しく読め勉強にもなる。砂漠の風景が心に浮かぶ。
憧れの楼蘭が一部だけでも見られてよかった。陳氏の序文もよい。2002年のNHKスペシャルだというが、こうした本はもう10年は作れないだろう。。。
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