購入して良かったです。昔の懐かしいタマの姿が蘇って感動しました。何しろ喋っているタマより絶対可愛いですよ。
レンタル落ちですが、VHSで1〜5巻まで持っていて、娘と毎日観ています(笑) そろそろ、画像が悪くなってきたので、ネットで検索したら、20周年記念DVDが出ていることを知りました。早速、購入♪6巻もあるので楽しみです♪
懐かしかったー。やっぱり初期のタマがいちばん想像力が膨らんでいい!カンカンもとってもかわいかったです!
いわゆる「つみねこゲーム」なんですが、キャラの再現度が高くいい感じにデフォルメされているので、見ているだけでもかわいいです。 特に、肉球まで描かれているのには感動しました。
ややマスコットの頭がキャラのイメージより大きめですが、そこはつみねこゲームにするために重さのバランスをとったのでしょうね。 そのためか、うまくいけばいい感じにつめます。ただ、マスコットの重さや姿勢がそれぞれ異なるため、3段、4段と積むには組み合わせに頭使います。結構、ハマりますよ!!
毎夕のニュース番組のキャスターとして活躍中の伊藤綾子アナが小説家デビューということで、興味深く拝読しましたが、期待以上の作品でした。
現代日本に住む家族のさまざまな人間模様に焦点を当てながら、家を出た子猫タマがそれぞれ独立したエピソードを真珠の紐のように結び付けていきます。
若干ステレオタイプかなと思われる表現もありますが(特に後半部分)、著者の実体験に基づくと思われる心理描写にはどきりとさせられる部分もあり、伊藤綾子さんというキャスターの新たな魅力を垣間見せています。
全体としての構成がしっかりしていて、爽やかな読後感を味わいました。
彼女の文才と感性をもってすれば、まだまだ色々なものが書けそうな気がするので、将来への期待値を込めて星4つです。
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