ゲーム関係なく純粋に音楽として楽しめました。クラシックがお好きな方にはお勧めです!
最近のノブナガのゴチャゴチャが嫌です。 シンプルな昔の物を探していて、このソフトに行き着きました。 画像や映像(実写ムービーあり)はPS1基準でもキレイとは言いづらいですが、 シンプルとゴチャゴチャの丁度中間位に位置する今作はプレイしても めんどくさくならないし、疲れないしで丁度良いと思います。 国盗りから城とりに変わった今作品ですが、シリーズの中では、 戦闘に時間を多少喰いますが、それ以外はサクッサクッと進めれるノブナガのシリーズものです。
光栄時代の作品とあって、決してその魅力を十分に発揮しているわけではありませんが、それでも、いたるところに菅野よう子さんらしさを見いだすことのできる逸品です。 特に、ピアノ協奏曲を彷彿とさせる、菅野さんご自身によるピアノとオーケストラの共演が味わえるところは圧巻。中でも「3. 青い波頭」は、大海にたゆたう波を見事に表現したピアノとチェロの共感が素晴らしく、後半のパーカッションとの流れも鮮やか。もちろん、「1. 霸王序章」や「10. 暁鐘」のような豊かなオーケストレーションも秀逸です。 アルバムとしても、単なるBGM集に終わることなく綺麗に仕上がっているところも、光栄における初期の参加作品に比べ格段によくなっているところ。「12. 臥竜(リプライズ)」で菅野さんのピアノ・ソロが聞けるばかりでなく、「11. ほうき星」で新居昭乃さんの透明な声も楽しめるところも評価できる点です。
WindowsXPではゲームをすることは出来ない。軍師の助言が細かく聞けるのは、覇王伝では、パソコン版だけである。内政、外交、調略などの正否を教えてくれる。1城に一人欲しくなる。便利なのだが、しかし大名(プレイヤー)は軍師の言いなりである。政治の値が高い方が正答率が高いのであるが、低くても名軍師の場合もある。大名が軍師の条件を満たしている場合、隠居させて軍師にする手もある。軍師がかわいくてしかたなくなる。もう少しで軍師になる場合、家宝を与えて、条件を満たすこともある。烈風伝では少しシステムが変わってしまい、残念である。コーエー最後の軍師ゲーム。
ゲームの方は良いんですよ。全作品入っているから。問題はサウンドトラック。全曲集じゃない(T_T)そもそもこのセットを買うファンは金に糸目はつけていないんですから。完全版を入れて下さいよ。
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