写真集、またはこんなに高価な書籍を買うのは初めてのことでしたがバーゲン中だったこともあり購入しました。
春夏秋冬をテーマにサンウさんの魅力が十分に感じられる写真集になっています。
お気に入りは夏。
ボラカイ島で無邪気にポーズをとるサンウさんが可愛らしくてたまりません!!!
メイキングDVDもよく出来ていましたよ。
確かに本作は、様々な欠点があると思います。 昔の香港映画のように、行き当たりばったりの物語。 妙なイデオロギーを内包したドラマ。 トレジャー・ハンターと云うよりも、コソ泥のような主人公たち。 そしてやっぱり、全盛期から比べれば、確かに衰えのあるジャッキー・アクション。
だけど、ジャッキー・チェンはスターです。 そしてファン(もちろん私もです)からすれば、新作のアクション映画が観られるだけで嬉しいのです。 近年のジャッキー・アクション映画の特徴として、子供でも観られるように殺伐としていません。 ラストのご都合主義過ぎる大団円も、気持ちよく観賞できます。 ちょっとバタ臭いけど、家族で観られるアクション映画になっていると云うのはポイント高いと思います。
さて、特典DISC。絶品なのが、メイキングです。 本商品ではメイキングは2種類収録されていて、ひとつは約55分。 もうひとつは約20分で、5分番組を4本まとめたような形になっています。 その55分のスペシャル・メイキングが、オススメなのです。 最近のジャッキー映画のメイキングは、出演者のインタビューや、お芝居部分のメイキングが多かったのですが、 本作では、アクションシーンのメイキングがたっぷり収録されています。 このメイキングを観れば、アクションの衰えについて、文句なんて言えません。 ファンの為に傷だらけになってアクションを頑張るジャッキーに、感動!なのです。 そして、本編ではまるまるカットされてしまっているアクションシークエンスがあって、非常に興味深いです。 ジャッキー&クォン・サンウの、車を使っての格闘シーン(ツイン・ドラゴンのクライマックスみたいな感じ?)が、 未公開シーンとして収録してくれていれば、★5つの評価にしたのに、惜しいです。
もうひとつ興味深いのが、初日舞台挨拶の音声収録です。 吹替え版上映の舞台挨拶として、石丸博也さん、本多真梨子さん、魏涼子さん、堀川千華さん、 そして吹替え研究家として、とりみきさんが出演しています。 外国映画のソフトで、吹替え声優にスポットを当てた商品はとても珍しいので (話題目的だけのくだらないタレント吹替えは除外)、 石丸さんによるジャッキーの吹替えのファンなら、必ず楽しめます。
そしてそして、ジャッキー本人の、日本のファンに向けたインタビュー。 「最後のアクション超大作」と云うフレーズ、“超大作”と云う言葉がキーワードです。 その意味は、ぜひご自分でお確かめください。
「彼女を与えて下さい」のハ・ジウォンの歌はイマイチ。 でもコーラスが明るくて元気で、聴いてる私も元気になれます。 映画を観てBGMを聴いたら、DVD発売まで待てなくて、OSTを即注文。 毎日の家事もOSTを聴きながらだと、とてもはかどります。 サンウの声が好きで、CD出たら絶対買います。
クォン・サンウさんにハマりかけた時に買ったのがこの本。それですっすりハマっちゃいました。いま、太陽に向かってをパソコンで見ています。「悲しき恋歌」まだ観ていないけど、ストーリーはしっかり分かっちゃった。でも、お預けが長いだけ、楽しみが増すように、この本はクォンさんの魅力がいっぱいです。おばあちゃんになっても、手放したくない一冊です。
このサイズで毎年購入しています。毎月、めくるのが楽しみです。
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