12年の時を経てやっと全巻刊行となる(?)上條淳士の「Sex」。その第2巻。 一言で言うとやはりおもしろい。経年の古臭さを感じる場面もあるが、 作中に流れる独特の空気・立ちこめてきそうな匂い。前回の刊行時から、 かなりの修正が入っていたので1巻よりかなり見やすい。本当なら五つ星だが、 3巻以降に期待(本当に出るかも含めて)。今回も前回刊行時より台詞の変更あり(プレステ等)。 ユキの刺青(?)のデザインも違う。恐れていたとおり 1巻のヒガの色盲発言をカットした為、カホのセリフの整合性がとれなかったり。 しかし、最終ページの1月5日"頃"発売。ってのを見ると、 一抹の不安を憶えるのは私だけではないだろう。
度肝を抜かれました。バンドを解散してからソロ作品を出して良いと思えたアーティストは数少ないですし、淳士さんはドラマーなので歌モノ作品はどうかな?と思ってあまり期待していなかったのですが、かなり良いです!!めちゃめちゃカッコいいです!! まず驚いたのが歌唱力です。なかなかイケてます。まだ素人っぽさはありますが、もう少し唄い慣れれば、ボーカリストとしてもカリスマ性が出てくると思います。 作曲、アレンジ力もすごい!!特にM1の『LOVE SONG』。こんなにクールなLOVE SONG、他に聴いたことないです。M3『as long as』や、M6『Fredy』の大衆性あるポップなメロディーもかなりイケてます!SIAM SHADE時代、曲数が少なかったからといって、淳士さんの音楽能力を甘く見てはいけません!! そして、やはりドラムが一番の聴きどころ!!淳士さんの、力強く、正確で、抜けの良いドラミングは、SIAM SHADEの頃よりさらに磨きがかかってます!!最高のグルーブです!! SIAM SHADEが好きだった人や、ドラマーの人はもちろん、ロックでポップな音楽が好きな人は是非聴いてみてください!!
前作の「Do?」も大変良かったと思いますが、 今回の新作には完全にやられてしまいました!めちゃめちゃ良いです! 歌唱力にも磨きが掛かってるし、曲もカッコイイ! 買うまでは正直、ここまで良い作品だとは思ってなかったので(失礼) 良い意味で裏切られかなり嬉しいです。今後の活動にも期待しています♪
SIAM SHADEの歌はこのころが一番よかった!でも今のも好き!
|