この作者さんと同じで、一番初めにどんな吸血鬼にときめいたのかもう思い出せませんが、はじめて吸血鬼にときめいた時と同じようなときめきをこのコミックで体験できました。 人間と吸血鬼の背徳感あるちょっとエロスを感じる、切ない恋。 そんな吸血鬼の作品が3作+幽霊のお話が一作の、計4作が収録されています。 どれも涙腺を掠る作品ばかりで十分楽しめました。
これは人造の悪魔”ガートルード”と普通の女子高生”佐原漱”の物語・・・ キャストも石田さんなど結構豪華な方々で・・・v特に石田さんはいつもと違う感じで新鮮でした(私的にですが) おまけも大変なことになって大騒ぎしていました。 ガートルードファンの方は是非☆
草川為さんの作品は、本当にギャグが秀逸ですよね。
いつも、あい間あい間の小ネタで 「クスッ」 と笑わせてくれます。 (言い回しとかも面白くて好きです。)
5巻では八潮さんと三雲ちゃんの仲も進展しますね。
三雲の可愛さにわたしはメロメロです(笑)。
やっぱり 「 八潮と三雲 」 でなくっちゃ。
想いを自覚した八潮さんが空回りしまくる姿が最高な巻でした。 クールに見せておきながら、恋する相手には敵わない。 他の人(猫)にはそつなく動ける八潮と三雲も、本命にはとことん不器用で見ていて微笑ましいです。 次の巻が最終巻になるらしく、もっとーーーー!な気持ちでいっぱいですが、二人の結末が楽しみで仕方ない。 ハッピーな気持ちになれる一冊なので是非読んでいただきたいです。
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