ハイドの新しい一面を見ることができました!今までもかっこよかったけれど、更に更に、音楽と共にカッコよくなっていっている!と言う印象を受けました♪
ライブハウスに行けた気分でとても見た後に、お腹がいっぱい♪となれる商品でした!!
初めはこの本を読むべきか少し考えました。 “hyde”と“hydeやってる人”とは区別していたので、私の好きだと思っているhydeと統一されていなかったら、冷めてしまうかもしれない。でも、自分と同じような考えを持っている人だと思えるし、過剰な期待を持たなければ大丈夫かなと覚悟して読みました。
一気に読みました。この本を読んだら、“hyde”も“hydeやってる人”も今まで以上に大好きになりました。愛すら感じてしまう。さすがみんなの“hyde”ですね。
私個人が一番心に響いたのが“J”です。 『人を殺しまくっても悪いと思ってなければ天国へ。(タバコ)ポイ捨てして悪いと思ってる俺は地獄へ、ってことになる』 こういう考え方で苦しんでいる子供は大勢いると思います。私は今でも苦しいです。 今私がまさに抱え込んでいるジレンマにどストライクで、彼の音楽以外に関する全てのモノの考え方が、読めば読むほど心地好い。そこには見苦しいカッコつけは一切無く、ただ、正直あるのみ。 宗教に対しては不信感を持っていても、疑問をぶつけると興味深いし、信仰が無くてもつきあえる。彼の感性の鋭さは…美しい。
彼は子供のように純真な心を持つ“老けた少年”のようです。成熟してるけど大人とも思えない。
歳をとっても大人とは呼べない人間が多い世界で“hyde”が在る。 こういう考え方をする人がいてくれるから、私も絶望と戦えるような気がします。 そんな同じ思いのひとたちが、いっぱいいるんじゃないかという希望を持てます。
hydeがいなくなってしまったら、泣くひとが多いし、私も泣くと思います。 でもhydeが死んでしまった時、後を追うようなまねはしません。 これだけは約束します。hydeが喜ぶことでできそうなことって、私にはこれくらいなので。
高いと思われるかもしれません。しかしその値段も納得なほど内容が濃いのです。何よりライブ映像や他のアーティストの映像作につきまとう貧乏臭さがない。全8曲。CDシングルで買うなら八千円強。こう考えるとこれほどの超美麗映像が五千円とは……安すぎる。 あ、それとPS2で再生可です。あとプロモーションビデオだとハイドの御尊顔のカットが少ないとではと心配の方。大丈夫です。作品用に研ぎ澄まされたハイドの表情は必見です。 蛇足ですが、個人的に『花葬』が良いのですよ。眉剃りハイドの妖しい表情や、歌っているときのアクションが最高! ぐねんぐねん揺れてます。見ている方が酔わされます。
PVではなく、短編映画のような1本です。 クリップ、一話、一話がリンクしています・・・。 ちなみに、メニュー画面で『WHITE SONG』が聴けます♪ 本編が終わっても、DISCを取り出さないで、メニューボタンを!! 4曲ではなく、正確には5曲が収録されていますので、お聴き逃しのないよう!!♪
ブックレットにかなり期待してしまってましたが ホチキスで綴じられた本当に薄いものです。
ブックレットというより宣伝のフライヤーのようなものですので この商品は「クリアファイル4枚セット」と考えた方が妥当だと思います。 これから購入される方はお気を付け下さい。
大阪での展覧会が終わったらぜひ、 天野さんとHYDEさんの対談も載ったしっかりとした画集を出して頂きたいです…。
|