フフフ、まさかねえ、これがカンヌで上映されるとは。選考する人はどんな基準で選んだのか聞いてみたくなる。 えー、今までの作品から家族的な作風になったわけですが、全く石井監督らしさは損なわれていない。バカバカしさと鮮烈さ、ええいやってしまえという勢いを感じる。 それでいて家族の面もしっかり描かれているというところがいい。大げさな出来事が家族に起こるわけではなく、外で起きたことを家族で話したり、身近なことを映像としたり、そういったやりとりが現実的で今までの家庭邦画と違うのかな。 監督は「ちびまるこちゃん風なものを撮りたかった」と言われていたが、そんな感じは受けなかったけれど。 三浦友和もいい役者になったなとか、オジイは昔の役者名(若人あきら)じゃんとか。青春の青臭さもリアルだ。エンディングの曲も映像もスーッと清々しく、一服の茶をご馳走になった気分だ。 私は土地柄お茶は結構飲む方だ。しかし、昔はあまり飲まなかった。子供のころ苦く感じたお茶も今では美味いと感じる。 なかなかできなかった逆上がりや、苦く甘い高校時代の思い出やそういったもの「茶の味」をご賞味いただきたい。
最近、またメタルが来ているみたい。ヘヴィメタルと言えば1980年代は必須バンド目白押し。とにかくこれは見て損なし!良き時代のヘヴィメタルがよみがえります。2本のブイのツインギターソロ、これだけで涙物です。カッコイイ!音は同タイトルのCDをかぶせているのですが、リズム隊がしっかりしているので「かぶせてるの?」って感じでズレや違和感もなし(編集でどうにもならなかった部分はプライベートシーンやインタビューでカバーされてますが)あなたもこれを見終わったら迷彩ジャケット買いに行きたくなります!(笑)
今回はあのモルギフの声が聞けるということで、変な期待を寄せている方は すごい腰が砕かれる勢いです・・・。 あの声はどうみても、「魔剣」じゃないでしょ!?という感じ。 でも、そのモルギフの声はユーリ役の櫻井さんが担当されているということで、皆さん聞いてみてください。 モルギフ、しかも「剣」なのに切れないよ!! 相変わらずのコメディを楽しめます(笑)
心の声、直感を大事にしたい人に、直感の大切さ、直感と知性とエゴの違いなどを ソニア自身の言葉と、アインシュタインや老子など50名以上の有名人の格言で教え てくれます。長文ではなく、1ページに2つくらいづつの簡潔な文章なので、疲れ ずに読め、すっと入ってきます。
「はじめに」の文頭を少し紹介します。 〜この本は、私と、私と同類のスピリットをもつ古今東西の有名人たちからの招待状 です。神様から与えられた、素晴らしい、そしてもっとも大事な贈り物である第六感、 直感と共に生きる世界へとみなさまをお誘いします〜
直感と一口に言っても、こんなに様々な解説があるんだと感心したり、感動したり、 いかに普段の生活の中で直感をスルーしているかを気づかせてもくれます。 直感ってなに?という人にもお薦めします。
10年以上前に出版された、薄い本ですが。 類稀なる努力と、強い精神力で、常に挑戦し続け。 その結果、偉業を掴み取っていった男の、シンプルな言葉が詰まっています。
I can't accept NOT TRYING.
ひとつひとつの目標を決め、それに全力で挑戦していく男には。 シンプルで力強い信念がありました。
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