永六輔氏の朗読の条件は棒読みだとの事。
うまい朗読は読者の想像力を妨げるからとのこと。
なるほど。
一人一人の声は,皆違うのだから, 棒読みこそが,民主的なのかもしれない。
永六輔氏のこだわりの一端を垣間みたようだ。
大往生を退屈だと思った人は,本書も退屈だろう。
実物を確認しました。さすが”鳳”です。派手さは無いが気品があふれています。 造花なのであまり期待はしていなかったので 喜んでいます。 肌さわりも悪くなく色彩が特に気に入ってます。 ただちょっと値段がねぇ。。
自分と親の関係で少し悩んだときに読んだ本。 詠六輔さんといえば、年配の人が読む本だと思っていたけれど、 文体がやさしく読みやすいので中学生くらいからでも 簡単に読める。 親と子の処方箋のような、 やさしいタッチでユーモラスに書いてある素敵な本です。
キャラクターの一人である『射命丸文(しゃめいまる_あや)』が、 東方の世界を『新聞記事』という形で紹介する本書。
新聞と言っても、文字だけでなく綺麗なイラストも付いているので分かりやすいです。 加えてそれぞれの記事には、僅かですが記事の人物についての紹介もあります。 アンソロジーコミックも載っており、巻末付近にはZUN氏本人のインタビューが。
二次創作の世界から東方に興味をもった方は、 本書を機に、本格的にのめりこんでいくのも悪くないかもしれませんよ? 既に東方の作品をやった事のある方は、 今までキャラクターに抱いてきたイメージがガラっと変わることもあるでしょう。
新聞記事や射命丸本人によるインタビュー等、様々な形式を経て 東方シリーズの『魅力的かつ幻想的な世界観』を味わえる本書。
興味を持ったならば買って損はないでしょう。
往生(おうじょう)とは「死ぬ」ことではありません。「往(い)きて生きる」ことです。あなたはどんな世界へ往きますか。
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