主人公は平凡だけどおかしな妄想する女木絵ちゃん! なぜかそんな彼女を好きになった王子様的男性 光正君! 実は彼はひとの考えが読めるさとりでした(笑) 木絵ちゃんの妄想が可愛くて面白い! 表紙の一番右 高台光正君他 真ん中の妹茂子ちゃんに 左の弟和正君の恋バナもあり面白いです (^w^)
TVシリーズは刑事ドラマでしたが、新春スペシャルは事件もなく終始ほのぼのとした旅バラエティです。 スペシャルらしくパリに行きますが、事件ではなく観光だったり、なぜか江戸を舞台にした時代劇が放送時間の半分を使うファンタジーぶり。 内容的にもファンディスク的なのでファンならアリですが、そうでなければ辛いと思います。
(本編のみの、オンエアー見ての、未見の方のためのレビューです) シリーズ放送時は大変楽しく見てました、これって「紅一点デカもの」ってジャンルでいいんでしょうか、 昔は女刑事は職場の花だったんですが、最近は主役が多いですね。その中でもこのデカワンコは独自の ゆる〜い展開が面白かったですね。さてシリーズ放送後にオンエアーされた二つのSPについてレビューしたいと思います。 <新春スペシャル> お正月にオンエアーされたこちらは一子と3人の刑事が休暇でパリを訪れているという無理のある設定ながらおせち番組として相応しい豪華なオープニング。ただし全編パリロケするまでの予算は無かったと思われ15分くらいでタイムスリップして江戸時代のに舞台は変わる。そこにはいつもの仲間たちが別のキャラで暮らしていた。理解に苦しむが前半は一子の初夢ということか・・・ 後半はいつもの現代に戻るわけだがサザエさんのような三本立てではなくちゃんと話はつながっているというもの。シリーズ同様のテイストは味わえるが劇場用じゃないので大きな期待しない方がよいです。
<ちょっとだけリターンズ> シリーズ終了後少し間をおいてオンエアーされた番外編でストーリーはあるがいつもの面々が過去を振り返り、名場面の数々が見れるつまりは総集編。ひとつのキイワードでラストまで引っ張るが最後は 「もうすぐDVDボックス発売されるから買ってね」で終わってしまう薄口の内容。今回はオマケの抱き合わせ売りになるのも頷ける。
結論:番外編2本立てながら映画ではなく特番、しかも2本目は総集編。 そう思って買うか買わないか決めてください。シリーズにパート2があるならこの作品はまた価値が上がるかも知れない。
戦国時代へ現代の若者がタイムスリップというのは、すでに定番モチーフとなりつつあるくらい作品が多いですが、やはりこの人の手に掛かると一味もフタ味も違います。 「女子高生が足軽」というこれまた意外なシチュエーションですが、中身を読めば「なるほど!」とうなずけるでしょう。 ホント、似てますよね。
設定としては、タイムスリップした女子高生が城の若様に一目惚れと少女漫画っぽいのですが、足軽である以上お城の殿様に近づくだけでも苦労の連続です。 お姫様になって結ばれるなどと到底思えない展開ですが、あとがきによればラストから思いついたとのこと。 タイムスリップモノのラブロマンスは、ラストのパターンが大概決まってますがどうも違う形で迎えるようです。 なので最後まで目が話せないですね。
中身は完璧ギャグですので、ラブロマンスを求めている人には向かないかも。 でもこの作者の作品でラブロマンスを求める人もいないか。
原作も仲間由紀恵さんのテレビシリーズも見たことは無いのですが、何気なくこのアニメは見てしまいました。面白いです。 何の予備知識なしに見ましたので、声優さんもまったく違和感はありませんし、絵もとても丁寧に作られているようです。次がとても楽しみです。
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