1988年ソフト、戦車に乗ったり降りたりしながら敵ボスを探し倒した後は次の面に通じる通路を探さなければならないという超斬新&リアルなゲーム展開!、広大なマップが特徴な超難問ソフト、ファミコンゲームですが、グラフィックは綺麗で音楽も良く「完成度の高いゲームだなぁ」と感じました。
サンソフトの名曲をアレンジしたアルバム。前作ジャレコのアレンジは夏のカーステレオで聴きたい好アレンジだったが、今回のサンソフトはなんとなくスキー場で聴きたい感じ。あくまでもなんとなく。 なにぶん名曲の多いサンソフトから選ぶのは大変だったと思うが、どれも面白いアレンジとなっている。 もちろん今回もボーカル曲があるのだが、もともと歌詞のある『東海道五十三次』をどうアレンジして来るか楽しみだったのだが、蓋を開ければなんと…………英語? 英語ですか? しかも英訳してる? 更にはゲームミュージックコンサートでも十分に通じるオケ風『交響曲アトランチスの謎 合唱付』! その壮大な雰囲気は圧倒的としか言えない。 一曲目は『ギミック』のアレンジで、ペルソナ4の通常行動BGMっぽい秀逸なアレンジになっている。いや、本当にペルソナ4に混じっていても違和感が無い。
意表を突きながらもきっちりと良い仕事をしているクラリスディスク。次も楽しみなレーベルである。次はナツメ&トーワチキ! はははは! 『東方見文録』が来るぞー(笑)。
イタチのそっけない挨拶が感慨深い『リップルアイランド』と、ハシゴから飛び降りると即死するケイン=ガードナーに現実的な何かを感じる『超惑星戦記メタファイト』がついに復活! 思い出が、ここに蘇ります。『リップルアイランド』の別世界に入り込んだようなファンタジックさ、そして、『メタファイト』のアグレッシブなアクション性。これは、楽しい! そのヒトコトに尽きます。いや、むしろ、"嬉しい"かも。ファミコンの当時のままなので、今となっては画面も内容ショボいです。が、このソフトからセンセーショナルな感動が得られる人は、とても幸せだと思います。サウンドの再現面について気になる点がありますが、この値段を考えれば、そんなちっぽけなことはどーでもいいです。
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