8月のリュミエールま~くんのキラキラ動画研究所

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Piss Factory 永ちゃんみたいにカッコよく歌えるワケじゃない。

大瀧先生のようなメロディーなど作れる筈がない。

しかしこれは、日本人によるロックンロールの最高の形を示しているアルバムだと思う。

サウンドは、らもがしまってきた本物だけを、見事自らの引き出しから解放させたものばかりである。

その歌詞は鬼才中島らもの才能が爛々と発揮されている。説教もメッセージもない。

無意味に光る。

このコトバのもつ衝動がロックであると、脳に背骨に痛感させられる。

らもは自らのこの作品を「親殺しの音楽」「王殺しの音楽」と呼んだ。

見事な表現である。

私が首相なら発禁にする。

心が雨漏りする日には (青春文庫) うつになると、たしかに心の中がどしゃ降りのようになる。
この本は、「うつを治そう」というものではなく、うつやそのほかの病や依存に苦しんできたらもさんの
闘病エッセイ(?)とでもいうものだ。

まず軽妙な語り口に引き込まれた。書かれていることはかなりシビアである。
抗うつ薬や睡眠薬への依存、躁と鬱の繰り返しのつらさ……等々。
しかし重苦しさを感じさせない。さーーっと読めて、じわっと残る。
現在、うつあるいは何らかの「心の病」(という表現は嫌いだが、便宜上)に悩んでいる人は
ぜひ読んでほしい。きっと心が軽くなる。

巻末に『うつを生きる』の著者である芝伸太郎氏との対談がある。
これも、芝先生が、幻覚などに苦しんだらもさんの言葉をあたたかく受け止めていて
救われたような気持ちになった。
私も軽症だがもう、うつは長い。しんどいとき、これはうつでつらいのか薬のせいなのか
わからなくなることがある。そんなわたしにとって、「そうそう、わかるよ」ということばかりだった。
本を読んで「よかった」と思ったのは久しぶりのような気がする。

また本上まなみさんのあとがき。これがなかなかいい!

ブロンドの鉱脈 (ハヤカワ・ミステリ文庫) ペリー・メイスン・シリーズの1962年の第67作。メイスンとデラが休暇先で出会った、肉感的なブロンド美女のダイアンは、ものすごく高カロリーの食事を1日5食も平らげていた−それも毎日毎日。ある特異なモデル契約により、一定期間内に相当量の体重を増やす必要があるのだという。メイスンはこの契約には裏があり、ダイアンはだまされていると直感、彼女を救うため秘かに行動を開始する。

まず、冒頭の突飛なモデル契約の話に、コミカルな味わいがあって楽しい−ダイアンにとっては全然笑い事ではないが。また、事態が予想外に込み入った様相を呈してくるのも、なかなかおもしろい。さらに、推理物としても結構出来が良い。特に時間的要素がカッチリと組み立てられている。

欲を言えば、”被告席のダイアンは、ここしばらく食事が喉を通らなかったらしく、以前の体重に戻りつつあった”等々、オープニングのおもしろさを生かしたコメントが、終盤にちょこっとあれば良かったと思う。

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