とても楽しみにしていたのに結構がっかりな作りでした。 グラフィックはWiiにしてはよくできていましたが、恐怖心を煽るためかしりませんが画面が暗すぎて行き先がわかりません。 懐中電灯を照らしながら廃墟を進んでいくために雰囲気を出したいのでしょうが広い部屋に出ると自分がどこにいるのかわからずぐるぐる回ってしまい電池切れでゲームオーバーになることが多々あります。 それに操作性、これは酷い。 前後移動はボタンを押せば進むのですが左右の方向に視線を移動させるときはWii自慢のモーションセンサー(?)をつかってコントローラーを動かせば向いてくれます。 この動くスピードが遅すぎて怪奇音がしている場所に視線を移そうとするまえに怪奇現象が終了してしまいますしセンサーの受光範囲からコントローラーがずれるとなぜかその場で高速でぐるぐる回ってしまう。 これがとてもよく起こってしまうのでとてもストレスがたまってしまいます。 久しぶりにでかい地雷を踏んでしまったようです。
本作品については、固定ファンが多いこともあり、求められる完成度もかなり高くなっている。一話完結か前後編か、依頼人に焦点を当てるか、怨み屋をはじめとするレギュラー陣の活躍を描くか、意見は人それぞれで、正解はないといえるだろう。だが、今回は6話全て、監督が異なり、取り上げたテーマも多種多様。怨み屋本舗は、文字通り従来のパターンを刷新してREBOOTされた。新たな試みとして十分な評価に値すると思う。 主演の木下あゆ美は、抜群の存在感で君臨し、そこに多彩なゲスト陣が絡んでいく。中でも第5話「愛され上手」の満島ひかりの演技力が圧倒的であった。いじめ、逆恨み、偏執的愛情、保険金殺人、職場の人間関係、殺人者の時効と描いていくストーリーの中にも、一貫したモティーフがあり、一気にラストのクライマックスまでもっていく。このあたりは、連続して見ることのできるDVDならではの特権だ。 木下あゆ美の怪しい美しさは、実に魅力的だ。今回の最高傑作ともいえる最終話、人の心の時効を描くテーマの深さ、映像の迫力、長谷部瞳の熱演、視聴者の予想を見事に裏切ってくれた、素晴らしい脚本。是非ともシーズン3か映画化を希望したい。低レベルの民放のドラマ中にあって、本作品は珠玉のような存在だ。
この作品は近年まれにみるいいものです。深夜枠ながら最高のキャストと映像で魅力的でした。この作品でテレビ東京を見直しました。続編をやるべき作品ですのであなたにも是非目を通して欲しいです。
宗教を敵に回すことができる怨み屋も凄いしこのドラマを制作したスタッフや役者達も凄い。
監督さん自身も信教の自由を認めている。カタチとしてはそうだろうが若干ある宗教を指してほのめかしてると思う。
また更にこのドラマに感動した。こんなにも面白いのは久しぶりです。
怨みや本舗、その仕事は依頼者に変わって恨みを晴らすというもの。 恨みの晴らし方がユニークで、どんでん返しもあって驚きます。 しかも身近に起こりそうでちょっと怖い。 一話完結型でとても読みやすいです。 TVドラマ化されたのものもうなずけます。
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