「読み終えた後には、思わずオートバイに乗ってしまう」そんな本です。オートバイ乗りでなければわからないオートバイに乗っているときの躍動感、操る楽しみ、オートバイギアへのこだわり等が伝わってきます。それとこの本はオートバイだけでなく、絵画、旅、自由、青春など色々なテーマについて氏の考えが書かれており、人生本としても十分楽しめます。お勧めの一冊です。
40過ぎてから、この本に触発されバイクの免許を取得しました。「オートバイ」イコール「危険」「不良」というイメージをもっていた私にとっては、まさに目からウロコでした。単なるオートバイ入門書やハウトゥーものとは違い、著者のオートバイに対するフィロソフィーに強く共感しました。この本は、大人とオートバイとの知的な付き合い方の大きなヒントになると思います。若いときにバイクを捨て、ふたたびバイクに戻ってきた人にとっても、また、私のように初めて中年からバイクと付き合うようになった人にも、もちろん、ずっとバイクに乗ってきた大人にとっても・・・。
このシリーズ、ぺと子の関西弁と屈託の無い性格の魅力が、全編を貫きます。 そして、多様な属性の種族と、普通の人間とが、大きな軋轢もなく共存している平和性が、非常に良いです。
実社会には、排除の論理が、大きな壁になる場合もあります。 それが、徐々にではあるものの、特に、若い世代程、壁は小さくなりつつあります。 こんな事を、連想させられました。
シリーズ全体は、「共存」という点では、非常に未来志向です。 作品全体が、一定のメッセージを発しているかの様です。
それぞれのキャラクターは、意表を突かれる、個性に溢れています。 そして、何より、大変美しいラストシーン。
美しい映像と、のどかな雰囲気。 浸れます。
非常に面白そうです。 youtubeのもだいたい見ました。 未公開を見たい…と思って、一瞬買おうとしましたが…。
2000円オーバーは高い。
500円くらいだったら買ったかもしれないのに…。
妄想科学さんの活動の最終目的がこのDVD販売だとしたらちょっと切ないです。
作った方、今からすべてyoutube公開してはいかがでしょうか。
一問一答 ずばりと答えてくれます。 買ったら損する本以来のストレートな回答です。 ちょうどいい同士が修行してるという見方が笑ってしまった、 いままでなんとなく感じていたものをバシッっと言ってくれた感じ。 あとミュージシャンとか特殊な職業に対し、 いまは発表の機会がたくさんあるのに芽が出ないのはもうあきらめたほうがいいと、 こういう風に現実を突きつけられるから厳しいと感じるのではないでしょうか、 いままでの一人さんが優しすぎたんです。
|