確かに設定は分かりにくい。 1話から観ていても全然理解できていないと思いますが、理屈抜きに面白いです。 分らなかった謎も回が進む毎に明らかないなって来るのに快感すら覚えます。 最初の疑問は「何で東京が森になってんの?w」でしたもん。 環境汚染を食い止めるために森にしたんですってね。 ここのストーリー説明を読んで初めて知りました(^皿^) いやでも、何の予備知識もないまま観た方がワクワクすると思うんですよね。
OPもすごくいいです。 マクロスFで大ブレイクしたMay'nさんが歌ってます。 それにアニメーションの質も高いです。 せっかく綺麗なんだからBDでも出すといいですよね。
GONZOさんが株式上場廃止と聞いて、少しでも 売り上げに貢献しようかと思ってここを覗いたんですが・・・ 2クールで12巻!?定価で1巻8千円!?ほんと無理ですから・・・。 作品は面白いのに残念です。
日本で、いや世界でもこんなすごいライブないと思う。 実際ライブでも観たけれど、ビデオでも何度でも何度でも観たいです。
今作は全二作のボリュームの少なさを克服しています。
あまり詳しく語るとネタバレになってしまうので簡単に。
まず最大の魅力は佐竹のHシーンでしょう!嘘ではありません、本当にあります!!
とあるルートでの佐竹は主人公並の格好良さを発揮します。
買って損はしないでしょう。
買って尊はしないでしょう。
ずーっと見れなくて購入してから半年以上経過してこの連休中に一通り見ました。 値段とかキャラクターの甘さとか値段が高いなど色々言われていますが、資本主義と言う名のお金至上主義と一部の寡頭勢力の支配している社会に対する批判を描いている物語だと思いました。本当は、原作小説に書くべきレビューかもしれませんが。原作は文章が相性が合わなくて読み進められず引っ越しがあったため読まずに古本屋へ転売との憂き目になりました。本当はアニメ放送中に1話を見てこれは骨のあるアニメだとおもったので原作とDVDを購入したといういきさつでした。 今読んでいるのがある意味ユースタス・マリンズの『カナンの呪い』成甲社刊なのでどうしてもそのような見方をしてしまいます。そのような社会批判の概念で書いていた小説でラノベの形式をとっていたら、国子なんか不死身のスーパーマンにせざるを得ないのですなと思ってしまいます。 私が魅力を感じるのはお金大好きネオカーボニスト(新たな炭素経済という至上でのディーラー)の石田花凛ちゃん(10歳)とか日光に耐性の無い病気を持ちながら宮家の血を引く無垢で子供らしい残酷さを持ち合わせている美邦様(8歳)の幼女に魅力がうつる。ヒーロー(?)になる草薙国仁は魅力がない。草薙はヒロイン国子のパートナーにもなれるかどうか不明である。このままアニメのストーリーで続いたら国子は一人身でこれからの日本を立て直すリーダーになり草薙君は国子のお友達の友香ちゃんくらいとくっつくのでは?と思ってしまう。 あとは一部の世界を支配する側のアトラス側の人間で魅力的なのは何と言っても成瀬涼子様でしょう。Sの女王ですよね。あと後半で魅力的だったのは小夜子さんですね。ミーコと美邦とのやりとりには美邦がだんだん人間らしい感情を習得していく過程から涙なくして見れませんでした。 年取ると涙線がゆるんでしまう。とにかく幼女の美邦と花凛に大ファンになった物語でした。あと水蛭子ちゃんにもね。
出版社のレビューにもあるとおりSFとしての舞台設定としてはハードかつ非常に魅力的。濃い性格付けの登場人物、出し惜しみのないアイディア、怒濤のごとく押し寄せる数多のエピソードと、何もかもが過剰で絢爛たる物語である。
しかし、メンタリティは幼い。舞台装置はハードSFとしても充分に通用しそうだが、作品そのものはジュヴナイルの域をまったく出ていない。レムとまでいわずとも、なにがしかの形而上的な揺さぶり(ハードSF特有の衝撃)を期待して読むと、まったくの肩すかしを食うことになる。少年マンガや宮崎アニメのノリを期待して読めば、最後まで飽きさせない上質のジェットコースターだ。その辺で読者を分けそうな気がする。
個人的な趣味に照らせば、少年マンガ誌にゴロゴロ転がっていそうなこの程度の物語のために、こんなに魅力的な舞台設定を消費してしまったのは、非常にもったいないと思う。専門用語の誤用も散見され、編集者の責任も感じる。特に物語の核心部分の説明で「有意差」という言葉をまったく反対の意味で誤用しているのはプロのストーリーテリングとして大失点だろう。
|