94年頃、日テレ、土曜深夜ドラマ、 「しんドラ」にヒロインのOL役で出ていましたなぁ。 番組途中のCMで、このアルバムが、 盛んに、タイアップされていました。 透き通る歌声で、記憶に残っております。
リカの描き方に、大きな不満が残る。 とんでもない化け物なのか、それとも常軌を逸した人間なのか。 どちらにも取れるような描写が多く、恐怖も半減。 最後のひとときの安堵も、何だかとってつけたようなシーン。 と思って振り返ってみると、刑事も探偵も、出てくる必要があったのだろうかと 疑問を感じるほどのキャラクターだという事に気が付いた。 結局大事な役割であるはずのリカにしても、存在感があるようで無かった。
前作のRIKAがあまりにも衝撃的なラストだったので、今度は一体どんなリカの恐ろしさが描かれるのだろう、と ドキドキしながら読みすすめました。 感想を簡単に言うのであれば、拍子抜けという言葉が近いと思います。 リカの影が薄いんですよね。彼女の人物像に関する分析は多いのですが、実際の彼女がなかなか見えてこないんです。 彼女の出番も少なく、今作でも恐ろしい凶行には及ぶのですが、見に迫るような恐怖は感じませんでした。 また、終盤の駅での展開も、ちょっと無理があるのでは、と。
リカにまつわる展開は終始あっけない印象ですが、主役の女性刑事二人が必死でリカの後を追う様子にのめりこみ、 飽きずに読むことができたので☆3つとさせていただきます。
さすがにホラーサスペンス大賞に選ばれた作品だけのことはあります。 とめどなく押し寄せる“恐怖”の描き方は読み手を飽きさせません。 ただ、あまりにも“リカ”を怪物的にしてしまったのが残念なところ。(まるでジェイソン) もう少し人間的に描いてくれた方が、より恐怖感が増したと思います。
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