最強配合理論とすごそうなタイトルがついていますが
配合理論に関しては検証など全然ストイックにやってません。
最強配合が知りたい人はガッカリすると思います。
配合理論解説本として考えたほうがいいです。(お薦め牝馬は役に立ちました)
史実期間の再現配合や幼駒セリ、海外セリ、輸入種牡馬、輸入牝馬などのデータが詳細に載っているのでデータ本としては役に立ちます。
データ本としては便利なんですが情報を小出しにして
高い攻略本を何個も買わせようとするコーエーの商法は正直ずるいｗ
まず最初に申し上げますが、このシリーズは名作であり、すでに完成された作品と言えると思います。
しかし、ベースは10年前に作られたものですから、
例によって、こちらも2013年レーシングスケジュールにデータ更新、DLレベルの変更版です。
個人的な希望ではシンザンの時代からスタートできるモード追加が欲しかったです。
音声実況については、いくらか進化してます。
自分の愛馬の名前を呼んでもらえるのはちょっと嬉しいです。
ただ、ボキャブラリーは少なく、ワンパターンですぐに飽きるんで、
そもそも必要なのか？と。
むしろ、レース画面に切り替わるまでのローディングに時間がかかるようになったのは、
個人的にはマイナス要素です。
新規に導入されたイベントや登場キャラ等も、ワンポイントのアクセント程度で、
特に無くてもゲーム進行に差し支えありません。
この作品の楽しみ方は、個々の自由です。
目標は、自系統の確立でもいいし、全重賞制覇であったり、激闘譜を勝ち抜くことでもいいし、
それぞれに充分楽しめるはずです。
競馬に詳しい方も、そうでない方も、その人なりのスタイルでプレイできると思います。
WP7をまだやったことがない方には、大いにおすすめ致します。
一方で、2007以降をプレイしたことがある方には、特におすすめはしません。
価格はフルプライスですので、個人の価値観で購入を検討されればと思います。
最後に、次作への期待は当然、Winning Post ８となりましょうが、
Winning Post は第１作の持っていた世界観が素晴らしかったと思っております。
それは時代とともに変遷を重ねながらも、これまでずっと受け継がれてきた WP の基幹となるもの。
大事にしていって欲しいですね。
今、三冠馬を育てています。なかなか思うようにいきませんが、名馬まであと一息
ゲームは１９８４年から始まり、過去の名馬がライバルとして登場します。条件を満たせば所有馬にする事も可能です。２００５年以降もプレイ出来るし、データを引き継いで最初からやり直す事も出来ます。
２００５年以降は前作のウイニングポスト６のプレイ感覚と思っていいのかな？ 中毒性は相変わらずです（笑） ネット認証の際、時間が掛かる事が有るのでマイナス１つ。
機種は違えど、毎年ウイニングポスト7シリーズをプレイしています。
2013での新要素はデータ更新、イベントの追加(ライバル騎手等)、馬名音声合成が出来るようになった点です。
期待していたワイド画面には今年も対応しておらず、フルスクリーンにすると両サイドに帯が出ます。グラフィックだけ見ると今までと何も変わってません。
毎年の事で解っていたとはいえ、たったこれだけの新要素でこの値段はどうかと思います。
自分は2012を売って2013を買ったんですが、エディットも面倒だし若干後悔しています。これからは2、3年置き位でもいいかなと思っています。
ゲーム自体は面白いです。初めてプレイする人や久しぶりに買う人にはお勧め出来ますが、2012を持っている方は見送ってもいいかもしれません。
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