西村由紀江さんが音楽を手がけるという事でこのタイトルのドラマを見始めたのですが、ドラマの中で流れる曲はもちろんの事、ドラマの内容自体にも引き込まれました。それぞれのシーンに合うピアノの響きに感動し、今、その曲だけをCDで聴いていても心がおだやかになります。西村由紀江さん本人のコメントにもありましたが、台本を読んで「やってみたい」と強く思われた気持ちにより、こんなに素敵な曲たちに出会えた事に感謝します。
西村由紀江さんのピアノ曲はもともと定評がありますが、その中から落ち着いたタイトル通りベットタイムに聴きたいような楽曲をうまくチョイスしたなぁ…という感じです。同日に発売されたベストアルバムでなく、曲を聴きたい場面に合わせたいという方にはいい感じに仕上がっているんじゃないでしょうか。
自分のお姉さんの夫である記憶をなくした義理のお兄さんと、その息子(つまりは甥っ子)と三人で暮らすことになった主人公。 彼女には恋人がいるけれども、次第に義理のお兄さんに魅かれていく。 自分の大好きな姉の夫を愛せるのか、どうなのか。 純愛がテーマのお話です。 少しずつ物語は進み、一つ一つの話が丁寧で、 ここ最近のドラマに見られるスピード感からは離れています。 愛について考えたくなった方には、お勧めです。 なお、特典ディスクもついており、その中にはレビューに書いてある以外にもNG集など入っています。 一度、見てみてはいかがですか?
ドラマの「君が想い出になる前に」を見て気になったのでこの曲を手にしました。R&B系だけでなく、彼女のこういうバラードもいいなぁと思いました。相変わらず声もいいしウマいですね。歌詞もなかなか良いと思いました。何かこう、アクティブさというか、背中を押してくれる力があるような気がします。
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