非常に簡単なアクションゲーム!だから小さな子供でも大丈夫!
幼稚園ぐらいの女の子でも、しばらく楽しめるゲームですね。
ミニゲームも『たまごっち』系の簡単さ!
前作よりは、かなり良い作品ですよ。
テレビ朝日系列アニメ『Yes!プリキュア5』の第10〜12話を収録したDVD4巻です。 シリーズ初の戦隊物を意識した作風になっており、友情、努力、協力、勝利と熱血路線全開です。 特に自分自身の意志を明確にさせ、仲間と成長していく様が印象的です。 今回、敵の上司と部下の立場や会話が投げやりになってきて、ますます笑えます。
第10話「腹ぺこナッツを救え!」★★★★☆ ナッツハウス顧客確保のため、宣伝に奮闘するのぞみ達の凸凹ぶりが楽しげ。 売り込みの重要性を強く説くうららの熱血ぶりはさすがアイドル。 第3話で敗れた敵のひがみとの対比、積極的な営業販売の大切さを描いており、 社会的側面が強い作風に驚かされます。でも最後はみかのイケメン趣味で一挙解決してしまい苦笑い。
第11話「のぞみとココの熱気球」★★★★★ 勉強が苦手なのぞみにスポットを当てた学ぶことの意味合いを捉えた物語です。 嫌いだから苦手になってしまう、「好きこそ物の上手なれ」の本質を描き出し、 やらされているのではなく、何をやろうとするか。その目標と気持ちを図った作風に 感心させられます。業績右肩下がり'潟iイトメア(?)との対比も相変わらず笑えます。
第12話「うららのステージを守れ!」★★★★★ これは面白い。「Yes!プリキュア5」ショーをアニメ本編内でやってしまうという 発想の巧さが光ります。客席への向けたコワイナーの攻撃をキュアミントがバリアで 防ぐなど、2次元作品内に現実世界が入り混じった見事な構成に思わず唸ってしまいます。 幸か不幸か、うららの初司会の一騒動はまたも機転を利かせたイケメン記事でご破算に(笑)。
ゲームのタイトル画面に「タッチしてね」と表示される所から始まるのですが オープニングの曲が凄くいい感じです。これがゲームのプリキュア5だ〜的な 感動をワシワシ感じれます。コレだけでもプリキュア好きなら買い得です。
バトルがメインのゲームなのでストーリーを追って戦闘モードをクリアしてい く進行になります。バトルアクションは、すべてタッチペンによる操作で行い 上の画面に、すべてひらがなで説明が出るのでとても親切です。アクションモ ードも、こちらがスタートするまで待機してくれるので、じっくり遊べます。
何も迷う事無く遊べるのですが、取り扱い説明書を読むとクリアの幅がぐっと 増えますので、お子さんが「れんけい」「コンボ」システムを使いこなすため に是非目を通しておいてほしい一冊です。絵かわいいです(笑
戦闘の音楽も戦っている感じがバシバシ伝わる熱い仕上がりになっています。 雰囲気的な感じでは、キャラボイスが豊富で素晴らしいです。バトルメインな ゲームなのでコレは嬉しいですね。5人コンボを成功させた時の爽快さは「よ し!とどめいくぞ!」的な気分でタッチペンを奮わせられる事うけあいです。
是非、タッチペンでPDA(プリキュアドリームアタック)を熱く描き込んで下さい。 プリキュア5好きなら盛り上がる事間違いなしです!
余談ですが、ガチャポンでピンキーをたくさんコレクション出来るモードがあ りまして「こんなピンキーがいたのか」的な楽しい発見もあったりします。 ピンキーキャッチュが欲しくなりました(笑
『プリキュア5』はお子様向けのアニメであるので、運悪く(?)ハマってしまったアニメオタクにとっては、書籍などのアイテムが少なく、歯痒い思いがあったのではないでしょうか?
しかし、遂に読み応えのある書籍の登場で喜んでしまったのはボクだけではないでしょう。 出版元は一迅社。正直、耳に覚えの無い会社でした。調べてみたら、確かにマンガの本を出している会社ですが、ちっちゃい子とは無縁な感じの会社でした。 よくこんな企画が通りましたな・・・。
ボリュームはありますが、フィルムブックに付いてくることの多い作品データベースが入っておりません。オタクとしては寂しい気もしますが、小さい子への配慮という裏返しのサービスなのだと思います。(小さい子に裏側は関係ない)
しかし、ボクが嘆きたいのはそこではなく、アレです。アレが入っていないんです!!
アレとは、そう、 『ミラクルライトの使い方のコーナー』 劇場版での裏の見せ場というべきアレが・・・。 よって一点減点させて頂きました。 この企画を通した編集者には来期の劇場版にも期待させていただきます。
去年の敵・ナイトメアが恐怖路線だった事もあって曲調もホラーっぽいものが多かったのに対し、 今年はより強大な敵・エターナルを象徴するような重厚な曲が多いです。 また2年目ということもあって各キャラクターのテーマ曲は去年のものをそのまま使っているので、 今回は新キャラ・ミルキィローズ=くるみとシロップの曲が新たに追加された形となっています。 戦闘・必殺技のテーマは初期のものがメインに収録されているので、現在TVで流れている曲は次巻に収録となるようです。 編成的にはお話が逆転してしまいますが前半がローズ登場までを描写、後半がプリキュア5復活の第1話をイメージした感じです。 EDの後に予告BGMが入っているのは心憎いですね。 去年はついぞ収録される事が無かったので嬉しい限りです。
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