TVでは1度も見ずにハズレ覚悟でDVDを購入しました。アタリでした! 独特の世界観がおもしろいです。 何度見ても飽きない作品だと思います。 迷っている方には是非購入をオススメ致します!
自分自身も「亡命」に挑戦したため、なぜか「亡命作家」には惹かれます。個人的に「亡命」を決意した理由を知りたいからです。
図書館で偶然みつけた一冊の本で、中国人初のノーベル文学賞作家だとは知りませんでした。 しかしその一冊のおかげで、断片的であった中国戦後史が頭の中でまとまり、読んで良かった一冊でした。
確かに物語るというよりは散文的で、映画でいうと、現在と過去が交錯し、突然「フラッシュ・バック」がインサートされる構成になっていて、ちょっと複雑。しかし、大江健三郎よりはわかりやすかったりして。
つくづく「中国」という国自体、複雑で私には何を考えているのか理解できませんでした。その思想や主義・主張をです。 私としては、彼の「亡命」は遅すぎたと感じます。まあ「亡命」する事自体が困難だったのでしょうけど。 やはり祖国を捨てる決意をするに至るまでには、それなりの深い理由、個人的な葛藤、覚悟そして勇気と希望が必要ですから。 自国を捨てて他国で生きるということは、単なる移民にすぎません。例え、先方の奨学金を獲った「留学生」であっても、ヨーロッパでは移民局で延々と並び、待たされたあげく、屈辱のビザを取得しなければならないからです。 「亡命」といった観点において、非常に共感を感じました。
私の場合は、帰国した時点で「亡命」ではなく、単なるヨーロッパ文化研究のための「留学」に変わり、予期せぬハッピーエンドになっています。誰も日本人はその真相を知りません。敢えて私も、自国では何も語ってもいませんが。 ただ、アラブ、エジプト人の記者だけが、「それは、政治的な亡命であり、ささやかな抵抗だったのでは・・・」と質問してきた。答えは当然「YES」「ビンゴ!」です。
アニメ「ハーメルンのバイオリン弾き」の音声が収録されています。話は極相へ向かって面白いとこへ入ってます。主人公ハーメルの出生の秘密が明かされる。今回のキャラソンも良いです。音声だけでも楽しめるので是非!
野波麻帆がでているから買ったんですが、 おもしろかったです!笑わせてくれる所が たくさんありました!少し悲しい所もあったけど 私は買って損はなかったです(^^) 一回観てみて下さい!!
飯塚さんが書いた舞台「ファニーバニー」を見てファンになり、何か彼が書いた本はないかと捜したところ、この本と出合いました。 彼が、映画を撮りたいと思い立ってから完成までの過程を一気に書いてあり、その勢いに圧倒されました。 無謀とも思える挑戦にも係らず諦める事なく突き進んでいく様子が、笑いあり涙ありに描かれ、でも最終的にはとってもステキに思える作品です。
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