ちょうどロンドン・オリンピック開幕間近なので、有森裕子さんの顔を見て懐かしく手にとってみました。 彼女がメダルを取った頃に比べると、アスリートが本を出すことは珍しいことではなくなりました。 「自分をほめてあげたい。」という名言が鮮烈で、ものすごく努力してきた人なんだろうとは思いましたが、 「どうして、今、有森なんだ。」と気にもなりました。
本書を読むと彼女は、走ることが好きで走ってきたわけではない。 認められたいという渇望から出発して、がんばり続けてきたのだと言っています。 高橋尚子さんのように、走ることが好きで好きで楽しい、という風にみえる生き方とは違う。 学生の頃からいい記録を出して注目され、華々しい活躍をしてきたわけではない。 これなら自分の力が発揮できると思い、認められたという頂めざし、ゆっくり一歩一歩登っていった。 嫌いになるとか、やめようなどと言う選択肢は端からなかった。 頑張ることができるのが才能だったのだろうと言っています。
そんな彼女にとって、好きなことを仕事として自分らしく生きる。無理していやな仕事や会社にしがみつくことはない。 自分の好きな道を選ぶべきだという、昨今の風潮への強い違和感が本書執筆の原動力なのかなと思います。 ライフ・ワークとライス・ワークのたとえなど、言い得て妙だと思います。 是非読んでみて欲しい本です。
さすがに小出監督です。小出監督の本は何冊も読んでいますが、どれを読んでもとにかく前向きな気持ちの事ばかりで、すごいなと思います。苦しいときに元気が出てくる内容だと思います。
この本を読む前までは、有森裕子という人をマラソンのエリートで、才能の豊かな人だと思っていた。住む世界がちがう人だと。 しかし実際はまったく違った。彼女は努力と情熱でマラソンランナーの頂点に立った人であることが分かった。人生は楽しいことばかりじゃなく、苦しいこともる。むしろ苦しいことの方が多い。その苦しさも、活きる力に変えてしまう。自分自身の目標に向かったひたすら前向きに突き進む有森さんに沢山の元気を頂きました。心が軽くなりました。 参考になるかどうかわかりませんが、良書だと思います。最近では、こんな大人になりたいとあこがれる人物は少ないですが、この本を読めば有森さんのような大人になりたいと子供なら夢に思うことでしょう。
私はキールのソロ曲がどうしても聞きたいが為に購入しました(笑) アニメ版をご存知の方でしたら、ドラマの内容なども多少よく分かると 思われるのですが、エターニアをゲームでプレイしたのみだった私は あまり良くは理解できませんでしたιそれは了承済みだったことなのでいいのですが・・・それぞれの歌・キャラの声などはゲームそのままで、 それぞれみんないいキャラをしておりました。 ただ、アニメ版を知らない方にはちょっとツライです。
双の黒を買って、あまりの心地よさに 少し薄いのを、で今度は赤にしました。 度付のサングラスを愛用していました、幅が狭く、まぶしい、 双は視界が広く、中に風が通り、それでいてフィット感抜群で、 度付をあきらめても、ランニング用としては上、 海沿いのコースで、風を感じて走れるのは最高です、 これ以上、ラン用で心地よいのがあれば教えてください。
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