力道山の生涯を日本人はほとんど知らない。力道山は敗戦後の日本人に希望をあたえた英雄であった。彼の生涯を韓国が映画化した。玄界灘をわたり、相撲界にはいり、虐待に耐え、関脇まであがる。長崎出身の綾(中谷美紀)との出会い。さらに、興行界の「会長」と言われる藤竜也に自分を認めさせた。相撲界で関脇まで昇進、しかし、大関に昇進できなかった裏話。まげをきり、プロレスと出会い、アメリカに渡った力道山。世界の力道山として戻った彼は、日本プロレス協会を作った。テレビの影響力を十分に知っていた。連戦連勝。日本国民の英雄となった。僕の少年時代は力道山なくして語れない。偉大な力道山が腹部を刺され、死亡したというニュースを聞いたときのショック。厳しい妥協しない生き方を貫いた彼。孤立感は増し、周囲に対して猜疑心を深めた。痛々しい。主人公を演じるソル・ヂョングは、往年の力道山そのものだ。力道山ファン必見。
私の田舎についての記述はないのですが、色街と呼ばれる一角はこう言うことをやっていたのかというのがいまさらわかった書籍でした。 親の世代はこんなことをやっている故、あそこには近づくなと言っていたのか.... 私の親も死んでしまったので、今さら聞けないけどね。 よむなら、ある程度昔を知る世代の人間が今購入して読むと面白いと思います。 10年経ったら、ただの昔話としか言われない話になるかもしれませんが、 今の時代だからこそ、値段分以上に楽しませてくれる本だと思います。
メンバーによってのページ数の偏りはないです。これまでの写真集は新規メンバーがあからさまにページが少なかったので、まんべんなく各メンバー見られる点で良くなっています。取り敢えずD-BOYSファンなら勿論、メンバーの内、誰か一人のファンの方でも十分に楽しめる内容になっているのではないでしょうか…
けっこう評判がいいので呑んでみた。
文句なく美味い。
これまでは久保田千寿が一番の贔屓であったが八海山のほうが勝った。
口当たりがキリリとして旨みがあり、さらに舌でころがすと二度美味しかった。
断然これはお勧めします。越乃寒梅・別撰よりもこっちが好き。
二千円の価値は充分にある。
久々にいいものに当たって満足だ。
「利他の心」について、考えさせられました。 多くの日本人が本来持っていたであろう(いや、今も持っているはず)、心の美しさに触れることができる一冊です。
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