小田和正さんの書いた曲は言うことなしです 特に大貫妙子とのセッション(デュエットという表現より少し適切かと)「嘘と噂」、アルバムのテーマ的ソング「もっと近くに(as close as possible)」、あまり書かれていない失恋ソング「SHE'S GONE」はお勧めです またこのアルバムより清水仁さんがボーカルとして参加しています。「心の扉」「Tiny Pretty Girl」のポップな名曲は小田さんの作品にけして劣らないと思います。 あと個人的には松尾さんがボーカルをした「ガラスの破片」も素晴らしいバラードだと思います。
おおむねいつも通りの小田扉ワールドが展開される。 何も言わないままだと思っていた店主が色々主張し出したのは何か方向転換の気がするけど。
高嶋ちさ子プロデュース。12人+αの厳選美人若手ヴァイオリニスト。 これから世界に羽ばたくにちがいないMuse達。 聴いたらきっと、応援したくなります。 シェラザードの出だしは良し。その続きはプラハ・チェンバー・ソロイスツ ならどんなふうに聴かせてくそうか、と想像したくなりそう。 ビバルデイ調和の霊感など、聴かせてくれますよ。(かわいらしさも聴き取れるけど) パッヘルベルのカノンの演奏をイ・ムジチと比べて見れば、 よくもわるくもその若さが良く分かる。 重厚さを求めるのでなく、若き力、躍動感を感じ取れます。 のだめカンタービレに見られる通り、ソリストは皆オレ様系のはず。 誰がこれから伸びてくるのかが、楽しみな楽団。 (のだめのプロスタッフもメンバーにいるのですよね、のだめグッズとしても十分買いです。) ヴァイオリンの高音域の曲が多いので、高音まで綺麗に再生できる装置でないと、 十分には聞き取れないように思える。良い音でそれぞれのヴァイオリンも響いています。 クラシック系の再生装置をお持ちの皆さんの御意見がうかがいたいところ。
私的にはちさ子さんの演奏が出てくると、ちゃんと落ち着いて鳴っているところがすごいと思う。 高音に特徴があるヴァイオリンの競演は、高音域がかち合ったところでは難しい。 ライブ感のある演奏なので、もっと聴かれて、もっと評価されていいのかな。 演奏会でお会いできる機会も今なら沢山ありますよ。楽しみ!
小田扉先生の発想に驚くばかりですね、特に最後の話の「十徳鼻」 カラスと家庭を顧みなかったおっさんとの冒頭の対決シーン 「アホや」と思わず吹き出しました 嫉妬すら覚える発想力です
以前より少し発想がゆるやかになった、 久し振りの「ともお」以外の作品集。
「ともお」人気は嬉しいが、小田さんの 才能が過剰にすり減らされている気がして、 ファンとしては複雑な気持ちです。
ただ、あの作品すら最後は、とんでもない結末に 導かれてしまうんだろうなあ、という期待は正直あります!!
小学館さん、早く小田さんを休ませてあげて!! 本人が是非ともで続けてるなら仕方ないけど・・・。
やっぱり、「ともお」の連載の影響が、 この作品にも多少の影を落としている 気がするのです。
傑作です!! でも、小田さんの前のアベレージが凄すぎた ので、食い足りない気にもなります。
まあ、ゼイタクゆってんですけどね、こっちが!!
逆に「ともお」しか読んでない小田さんファンは これから入門するのがベスト、 という、どっちにしても優れた作品です!!
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