一度耳にすると、自然に心に入り込んでくる、さわやかでふわりとした メロディー。素直で少し青い感じの歌詞。EPOの秀作です。 日頃の雑踏を忘れさせる様な、蘭々の可愛くキュートな歌声。 特にファンでなくとも、自然と興味が沸いて来て、彼女の他の曲も 聴いてみたくなります。 最近の曲にはついていけない方、押しつけがましいファッショナブルな 曲にはもう飽きた方には、ぜひお勧めです。
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筒美京平プロデュースの1stアルバム『Bottomless Witch』と、日本人には早すぎたR&Bメインの2ndアルバム『One and Only』から 7曲を歌うライブ+PVなど6曲を収録したレア物ビデオです。
バックバンドはイマイチですが、郷ひろみや浅野ゆう子のカバー曲・ショートカットの元気な蘭々などなどが楽しめます。
12年前、すっかりはまっていました。内田有紀さんすばらしいです。当時は監督さんや俳優さんのことも全く知らずに見ていました。あらためて豪華な陣容だったのだと驚きます。音楽もすばらしい。全5話分がリリースされるまでは買うものかと思って、そのうちに忘れていましたが、この120分版でも堪能できます。小学4年時にみた「時かけ」に勝るとも劣らないすばらしい作品だと思います。
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筒美京平プロデュースの1stアルバム『Bottomless Witch』と、日本人には早すぎたR&Bメインの2ndアルバム『One and Only』から 7曲を歌うライブ+PVなど6曲を収録したレア物ビデオです。
バックバンドはイマイチですが、郷ひろみや浅野ゆう子のカバー曲・ショートカットの元気な蘭々などなどが楽しめます。
第1に、「時かけ」の本質を生かしたまま、質の高いドラマに仕上がっています。
「時かけ」を脚色したドラマや映画は数多くありますが、この完成度はNHK少年ドラマシリーズ「タイムトラベラー」以来です。
(NHKでの放送当時、小学5年生でしたから明確に記憶してます)
第2にスタッフ、キャストが豪華。
演出は、「パラサイトイブ」「催眠」「感染」の監督、落合正幸、「僕の生きる道」「ウォーターボーイズ(TV)」の佐藤祐市。
脚本は「踊る大走査線」でブレイク直前の君塚良一。ドラマの質が高いのは納得でしょ。
音楽は宮崎、北野両監督御用達の久石譲。ちゃんと久石節が聞けます。
キャストは和子=内田有紀、深町君=袴田吉彦、吾朗ちゃん=河相我聞。
加えて、和子の妹=安室奈美恵、和子の親友同級生=鈴木蘭々、和子のバスケ部のチームメイト=菅野美穂。
他に、森本レオ(和子父)、吉沢京子(和子母)、佐藤B作(福島先生)、森口瑤子(英語教師)、塚本信夫(深町父、MAT初代隊長)、原作者の筒井康隆まで住職役で登場。
これはフジ土8の「僕たちのドラマシリーズ」の最終作、このビデオは全5回を120分に編集した総集編ですが、このドラマの良さは堪能できます。
(福島先生と奥さんのドラマや他の丁寧な描写が味わえる、全長版のDVD発売が待たれますが・・・)
「時をかける少女」ファンと特に「NHK少年ドラマシリーズ」ファンにお勧めします。
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