94年4月から2001年3月まで、ニッポン放送系で内田有紀ちゃんがやってた、「夜空にYOU KISS!」の本。ラジオを聞いてなくても楽しめる内容。 初めてこれを手にしたのは、中学生の頃でした。第3章で有紀ちゃん本人の恋愛談に触れるなど、読みながらどきどきしていた記憶があります。当時、有紀ちゃんが活躍してた頃に中高生だった人にとっては懐かしいのでは。
いくらセリフが棒でも、どうでもいいドラマ仕立てでも、あの内田有紀の水着姿、セーラー服姿と思えば許せます。なんだかんだ言っても、ハイレベルなビジュアルです。
私は去年約50本映画を観ましたが最も感動したのが、この『ばかもの』です。『悪人』でも『告白』でも『キャタピラー』でもありません。 とってもスキだらけの映画ですが、この映画の無骨さが好きです。3回観ました。特に内田有紀の演技力に惚れ惚れしました。成宮寛貴も人間臭さが出ていて良かったです。 shelaの主題歌もぴたりとハマり、思わずCD買っちゃいました(>_<) 『映画芸術』の2010年ベストテンにも入れてた評論家が複数いてちょっと嬉しかったです。 ぜひ多くの方に観ていただきたく存じます。
松尾スズキさんの舞台が好きでよく観にいっていました。 初監督作「恋の門」も面白かったけれど、 やっぱり原作も松尾さんのこちらの方が私にはしっくり感動できました。
松尾さんの舞台を観たときにいつも感じた、絶望とか人間のどうしようもない悲しさの なかのどうしようもない可笑しさの中で光り輝く、かすかな希望のようなもの。
いつも舞台を観るとそのかすかな希望に感動し、生きていくことに励まされました。 この映画を観終わったときも、それと同じ感触で感動し、嬉しかったです。 2007年の個人的NO.1です。 笑いのツボもクドカンのリアクションとか、舞台観ているときと同じ感じで笑えました。
もっと松尾さん原作の映画を観てみたいです。過去の舞台のものとか。 もちろん松尾さん監督で。「悪霊」とか。「マシーン日記」とか。「キレイ」も観たいけれど、映画化となると難しいかな・・
それにしても蒼井優!単にやせただけではあのオーラはでないはず! ゾクゾクしました。でも、せつなかったです。 雰囲気かわいいよねみたいに言ってる蒼井優の実力をいまだ知らない人たちに 送り付けたい!あぁテレビ放送してくれないかなぁ!
そして「黒い家」で観た以来の衝撃でした。大竹しのぶ。気迫、というのでしょうか。 このはっちゃけキャラをここまで自分のモノにしてることにただ恐れ入ります。 でも蒼井優はきっと将来大竹しのぶのような女優になるのではと一人で確信しました。
あと妻夫木くんの良さに初めて気づきました。 やっぱり松尾さんの演出はすごい。
最近では存在感のある大人の女を演じることも多い女優・内田有紀の2nd写真集(1995年の作品)。 当時、アメリカを旅するコンセプトで撮られた20歳の素顔、今となっては貴重なメモリアルといえます。 長い手足をのびのびと伸ばして跳ね回る、とにかく元気な笑顔が印象的です。 さらにボーイッシュで比類ないほど整った美形も魅力ですね。 露出と言う意味では、水着姿は僅か数カットしかありませんが、T165でB82W58H83(2007年の公称データ)という数値以上に、赤いビキニ姿のクビレのセクシーなこと・・・目を見張るものがあります。 この見事なスタイル、もっともっと見たかった・・・です。
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