哀川翔さんのファーストアルバム。5曲目の作曲、6曲目の作詞・作曲は一世風靡セピアの松村冬風さん。当時セピアの曲に関わっていた後藤次利さんがベース、アレンジで参加している。しっとりした曲から元気な曲まで、どの曲も広がりがあっていいアルバム。
1 よれたタキシード 2 奴を落とせ! 3 ガラパゴス寓話 4 遥かな残像 5 シュプレー河の小さな詩声を聞いて 6 ダスビダーニャ 7 青の情景 8 都市回線 9 割れた涙 10 青の情景〜Refrain
時宜を得た企画。 タイトル通りのストレートな本で好感が持てる。 夜は8時に寝て、朝は4時に起きる。 日の出より早く起きると勝ったという発想はイケテマス。 著者の行動パターンをそのまま真似るだけで充実した人生を送れること請け合いの本。 社会情勢等もコメントしてるが、納得出来る点多し。 ただ、値段が割高。それから著者のネタ切れのため、後半になるにつれ昔話が増えてくる。 とりあえず皆何も考えなくてもいいから、そのまま真似しよう。
ヤクザムービーというより、ATG系の匂いすら感じさせる、実験的な雰囲気の作品。 瀬々監督の温めていたアイディアなんだろうか。
何より、出演者たちが硬質で素晴らしい。 音楽も幻想的で素晴らしい。
無法者たちが闊歩する海沿いの町。とても寂れている。 けれど、そんな場所なんてもともと存在しなかったのさ。 起きている一連の出来事すら、殉死した滝島と波の向こう側へ消えてしまったのだから。 そんな感じ。
40代で会社経営をしています。何か仕事の追われて多忙な中 心のゆとりを持ちたいと思い、このDVDを購入しました。 DVDを見ていて、哀川 兄貴と一緒にキャンプを楽しんでいるような衝動を受けました。 とことん楽しむ時間と空間を作ることは確かに秘訣ですね。 是非とも、来年このDVDをキャンプのバイブルとして 自分流のキャンプを作りたいと思っています。
続編が出ましたら、また購入します。
至近距離で撃ち合うのにまったく命中しない銃撃戦、と書くと「デスペラード」だと思われるかもしれないが、終始、陰欝ですらない虚無感が画面に充満する。人間ではなく、復讐や拳銃そのものを描いている。日本のガンアクションものの中でも極めて異彩を放つ傑作。
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