コミケ版を通販で買ったので一足先にレビューさせていただきます。
Ritaさんの曲で初めて聴いて「これめちゃくちゃ良い曲だ」と思うことはあまりありません(アルバムはmonologueから始まる5枚を所持していますが、上述のように感じた曲は記憶の限り片手で数えられる程度です)。
そんなわけで初めて聴いたときの印象はあまり強くないのですが、ふとした時に思い出したように聴くと「あまり聴かなかったけど聴ける曲だ」になり、そこまで行けば大抵更に聴いて「良い曲だ」になります。
今作もどちらかと言えばそんな感じで、インパクトこそないかも知れませんが後から来ます。彼女の魅力を知る人なら買って損は無いと思いますし、まだ知らない方も是非。
蛇足ですが、主題歌がこうやってシングルでも構わないので発売されるのは嬉しいですね。あとRitaさんのアルバムではmomentが一番良いと思います。興味をお持ちになりましたら、そちらも是非。
元々は資生堂のCMのタイアップ企画のために作られた曲。 タイトルは資生堂をもじったもの。 奥田民生の「普遍的な曲を書く」という目標の一つの到達点、と同時に「普遍的な曲=ビートルズ」という奥田からの回答でもあるような気がする。 曲のあちこちにビートルズ的な仕掛けがちりばめられているが、その最たる事はこの曲がモノラルだということ。 凄いこだわりだ…。
またまた学生に聞いてもらいたい曲です。 わかいって・・・いいな~!
バクマンに最近はまってしまって購入しました。ファンにとっては面白い作品だと思います。
巨匠達の若き日々の苦悩や葛藤や恍惚感…挫折感などを描いた力作です。単なる(古きよき時代を描写したいだけの)貧乏自慢で終わりません。
とはいえ、最近の(スピーディーで…それでいて懇切丁寧な説明つきの)映画が好きな人にとっては鑑賞が苦痛かもしれない。しかし、これほど『映画』と『ドラマ』は違うと思わせる作品もそうそうないでしょう。
今の若い人にも是非みていただきたいですね。
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