アメリカらしいアップからの映像ですが、私の中では、とても参考になる内容がありました。
祝,女子バレー日本代表オリンピック銅メダル!著者は現女子バレー日本代表の監督。著者が言う「和」,「器用さ」,「緻密」がバレーボールに必要とされる力らしい。まさに日本人の特性をそのまま表している。 著者が実践する「データバレー」はそれほど目新しいものではなく,10年以上前から日本でも導入されていたという。著者は現役の時セッターだった。野球でいえばキャッチャー,サッカーでいえばトップ下に当たるポジションらしい。試合全体を見渡し,コントロールする役目である。そのため,著者はデータに興味を持つようになったらしい。 実際に世界選手権でデータを重視したバレーをし,世界ランク1位のブラジルを相手に健闘したという。プロ野球楽天元監督の野村や,ラグビーの平尾誠二もそうだが,どのスポーツでも頭脳的なプレーを重視する監督はいるのだなと思った。もちろん徹底的な練習による高いレベルの技術がないとデータも無意味なのだが,高いレベルでのデータの威力をまざまざと感じた。 バレーボールでは「高さ」と「パワー」のあるチームが勝つと思われるかもしれないが,意外とそうでもないらしい。バレーには他にもいろいろな要素が存在するので,日本が世界に勝つには「日本人の精密力を生かすバレー」をしようというのが著者の考えである。バレーは野球などに比べるとボールを上げてスパイクするだけの分かりやすい競技だとなんとなく思っていたのだが,この本を読んでそのイメージはガラッと変わった。実際は,考える要素が実にたくさんある,複雑な競技なのだ。 世界選手権での銅メダル,五輪出場権を獲得したことで,著者の「データバレー」の効力は証明されたといえるだろう。この本を読んで,私は女子バレ―日本代表がオリンピックでメダルを取ったのは当然だと思えた。
親に薦められて購入。脳や体そして情緒の育てるために食生活が非常に重要であることが良く分かった。最近は暑くて食事も作りたくなくて、コンビニや外食ですませていたが、授乳中の今こそ・・・「添加物を控えてバランスの良い手作り料理を作りたい」・・・とても良いきっかけを貰いました。
予選ラウンドディスク、ファイナルラウンドディスクともそうだったんですが、ナレーションが時々間違ったことを解説。
スコアした選手ではなく違う選手を言ったり。2ポイントを3ポイントと言ったり。。。(-_-;)
構成も単調。せめてコートへ向かう選手がしゃべっていることが分かるように、字幕を入れて欲しかった。
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