いつもお世話になっております。久しぶりにお目にかかってあぁ、あのときもひざを打ったなぁ、と思い出したり、ホント、世の中ここまで来ちゃったよね!と我に帰ったり、あの頃を振り返る、どころでは無いありがたみ。唯一不満は、シャケの夢精(ネタバレ)が未エントリーなこと。それともあれって、今世紀に入ってからでした?とにかく、ココロ折れそうな夜、無差別に読み返す数篇の効き目は別格、神棚、仏壇、病院、ホスピス!帯にあるとおり何とか教授は、軽く超えてます。
欲しかった商品がとても良い状態で安く手に入り、とても満足しています
「じみへん」連載開始当時から愛読していますが、相変わらずのシュールなネタに、思わず「クスッ」と笑ってしまいます。 「????」と思ってしまうお話も増えたような気もしますが、それはそれでご愛嬌でしょう。
凝りに凝ったプロモ。またこれにしか入っていない「壮絶・・・」は いまやライヴには欠かせない曲です。
世の中妙なもので、今や片付けが立派な趣味の道or芸の道「片付け道」として確立しており、 ノウハウ本、方法論も、断捨離から収納術など多彩を帯びてきました。
が!そんな流派を一蹴するほどのインパクトが、この本にはあります。 しばらく使っていないものは半年寝かせてその後に捨てるなど、甘い甘い!
この本であなたが遭遇するのは、日々の生活にはコレだけでオッケーなんだ!という衝撃の事実。 もちろん、これは中崎さんの価値基準による取捨選択で、それも仕事場の写真ですから、 家族と生活する場としてのご自宅となるとまた違うのでしょうけれども、 それでも仕事場から推して知るべし、のレベルだろうと思われます。
そしてエッセイ全編からうかがえるのは、虚飾に満ちた現代を斬って捨てる、ある意味「粋」なセンス。 デコることが大流行の近年、身の回りにあるものがいかに飾り立てられているか、 無用なものがくっついているかに、気付かされます。 (それ以前に、こんなモノ作ってどうすんだ〜的無用な商品が世の中あふれすぎです)
何よりも、片付けに行き詰ったときや、コレをとっておくべきか否かというせめぎ合いの際には、 非常に役立つ一冊です。
百聞は一見に如かず。 そして・・なぜだか 伝染(うつ)るんです・・・ (私自身、多くを迷うことなく捨てられるようになりました)
真剣に、「部屋と心と人生をピカピカにしたい人」にオススメです☆
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