NPAシリーズの中でもトップシークレットレベルZクラスの内容が記載されている!
冗談はさておき、本書では著者の飛鳥先生の独特な宗教観に基づく堕天使=サタンに 関する自説が展開されている。
特に氏はかつての『ワンダーライフ』誌の時代からチャネリングについて一貫して 警告を発しており本書でもその姿勢は貫かれている。
内容について信じるか信じないかは読者の宗教的価値観に依存するので一概には 言えないが、こういう解釈もあると考えて読めば楽しめると思う。
とはいえ、聖書も持たない人間がコレを読んで全面的に信じるというはちょっと 頂けない。それは飛鳥先生にとっても迷惑な話だろう。
聖書に関する文献を多数読んだ上で本書を読めば、もっと楽しめると思う。
ハイパーファンクションの3番手は、オーディーンやゼノンを抑えてルシファーの登場です。
HFシリーズ共有のコアスケルトンはルシファーでも健在です。アーマーを装着しても優れた可動範囲と保持力を誇ります。
色分けは素晴らしい…のですが、アバウトな部位も散見されます。角が4パーツ構成の素晴らしい色分けなのにフロントアーマーは2パーツ構成でグレーの部位はシールです。胴体も、前面の紫色のラインがクリアパーツによる再現でありながら、背面側のラインはシールでの再現だったりします。シールの使用箇所はHFシリーズ最多です。
各部位について申し上げます。
頭部 角の色分けは完全再現、耳周りの白とグレーも別パーツ化、ホロシールを貼ることで瞳のクリアパーツも光を反射して美しく輝きます。シールはホロシール以外使用しません。
胴体 上記の箇所以外シールは使用しません。元のルシファーよりもマッシブな体型になった印象です。翼はかなり大型化。基部に沿ってクリアパーツの部位が回転可動します。ポージングに重宝すると思います。翼と胴体はクリアパーツによる接続です。安定しており、脱落はしないと思います。
腕部 肩の装飾の白も含めて、完璧な色分けになっています。シンプルなデザインの為、ファントムのように可動を阻害するものはありません。
脚部 フロントアーマー・サイドスカートのグレー以外にはシールを必要としません。フロントアーマー・サイドスカート・リアスカートは全て可動。リアスカートのサイドにある小型スカートも可動します。踵はアキレスやジ・エンペラーにはなかったハイヒールパーツで再現。
武器 剣は完璧な色分けですが、刀身が挟み込みになったため合わせ目を消してからの塗装は少々不便になりました。盾は金の縁が全てシールでの再現。オーレギオンの盾ほどではないですが、安っぽい印象。
シール使用箇所は多いですが作りやすくカッコいい、傑作と言えるキットだと思います。グロス処理のおかげで無塗装派の方でもカッコいいルシファーを手に入れることが出来ます。小さいお子さんにもオススメ出来ます。
改造・塗装派の方にはやり甲斐のあるキットではないでしょうか。各部のエッジの甘さや先端の丸み、意外と気になるところは多いです。
刀身は旧ルシファーのものより長大です。真剣ジャスティスやアロンダイトを作るのに流用出来そうです。
見映えの良くなった翼と胴体を使ってジョーカーKCを再現、というのも良いかもしれません。
私はこれから、シャドールシファーを再現しようかと思います。HFルシファー、夢が広がりますよね。
駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
3D横スクロールアクション。 ファイナルファイトなど往年の横スクロールアクションが好きだった人には 次世代機ではあまりこの手のゲームが出なかったので懐かしく感じるだろう。 内容も見た目はいかにも古い感じだが、キーを押した時のキャラの反応が非常に良く、 剣をバシバシ振り回して気持ちよくプレイできる。 ただ、いかんせんステージが5つしかないのが辛い。 コンティニューも出来るので、一時間もしないうちにあっと言う間にエンディングになる。 これはコストパフォーマンス的には厳しい。 ボタンを押しているだけでどんどん進めるので初心者でも安心してプレイできる。 ジャケットの感じではなかなか手にとる勇気が出ないと思うが、アクションが苦手な方や初心者にもおすすめ。
ここまできたら・・・芸術だ。そうおもわせるほど全員のうまさセンスが感動を生みます。
ニュートラルルートとカオスルートで2周しました。1周目はレベル上げやクエストをこなしていたら100時間を超えた。2周目はレベルなどもろもろ引き継げるので40時間くらい。これだけやっているのでつまらなくはない。悪魔合体はおもしろいし、住民たちとの会話も笑えるし。たくさんあるクエストもまぁ悪くない。すれちがい通信による無差別合体もいい(相手のソフトは関係ない)。まれにだけれどレアな悪魔ができるし。DLC前提の仕様とかいう人もいるけれど、購入せずとも支障はなかったし。
ただ、これが真女神転生の最新作だとなると、がっかり感がただよう。ロウとカオス、ロウヒーローとカオスヒーローっていうのは「1」に類似した感じなのだけれど、「1」に比べるとスケールダウンした感じ。「2」や「3」にあったダークな感じも少ない。「if」みたいにワープしまくり、かつマップ参照不可っていうダンジョンもない。クエストの存在も、スケールダウンに一役買っている。おつかいばかりするのはメガテンじゃないでしょ。ロウ、カオスともに、途中で再考を迫られるシナリオもどうかと思う。選択はプレーヤーにまかせればいい。グラフィックも、「3」では立体的な仲間を楽しめたから(いつも踊ってるシヴァがよかった)、どうしても残念な感じがただよってしまう。シリーズをずっとやってきた人は、「これじゃない」感をもつはず。とくにルシファーやミカエルのグラフィックには萎える。これなら仲魔にしたくないと思うはず(ミカエルはDLCの購入が必要)。本当にこれなら『ストレンジジャーニー』を『4』にしたほうがましだった。これまではすべてのルートをこなしてきたけれど、『新世界樹の迷宮』が出たこともあって、ロウルートはもういいやって感じ。
反面、『デビルサバイバー』や『ペルソナ4』しか知らない人には、抵抗がないのではないか。序盤さえ乗り切れば、戦闘は最後まで簡単だし(魔人など例外はあるけれど倒さなくてもクリアできる)。ただ、『ペルソナ』ほどキャラが立ってないから、その点は新しいファンでも物足りないのではないか。もし、アトラスが残って「5」を出すのなら、ダークでカオスな作品を願いたい。
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