古い作品です。 元々は同人誌に書いたのを焼き直したようで、 絵柄は稚拙だし(でも今の絵よりなにげに好き) ストーリィの構成も改善の余地ありそう…だけど、でも、 泣いていいですか。。いいですよね。。
敵同士の機械と機械が恋するお話。 といっても機械だから「恋」がなんなのかわからない。
スキってなに…? カナシイってなに…?
さらにそこに機械を作った男2人の因縁が交差し… 最後は正直驚きました。そんな伏線があったとは! 水城さんて本当に初期作品の頃から鋭い感覚をもって 作品を構築されていたのだと驚かされます。
ラストが秀逸。 「今デモオマエノ 夢ヲ見ル」 「今デモオマエノ 夢ヲ見ル」 「今でも お前の 夢を見るんだ…」
だめだ涙止まんない。。。
卒業ソングとでもいうべきか、すごく暖かくなれる曲です。 本当にいい曲です。
|