もっと痛快活劇なのかなあ〜って思っていましたが、そうでなく、暗く深い物語になっていました。 全体的に画面が暗く、戦闘シーン(?)が多くて、ちょっとしんどかったです。 スペインの歴史に興味のある方とかにはオススメかもしれません。
サバイバルゲームにてドイツ軍装備を集めたくなり、資料として購入しました。 購入前には「高いなー」位で商品情報を見ていなかったのですが、届いてビックリ。 "デカイ・重い"のなんのその…
内容はその価格と大きさ、重さに恥ないものになっています。 装備品をはじめ、武器・文書類・勲章・糧食・プロパガンダ・音楽・煙草etc... 国防軍支給のコンドームなどとマニアックな情報も満載。
他の方も書かれている通り被服に関しては基本陸軍なので、 その他装備に関してはやはり「第二次世界大戦ドイツ軍装ガイド」のほうが詳しいです。 ただ、本書では被服や各装備の年式別の違い等がカラー写真で説明されているのが大変素晴らしい。 ヒストリカルゲーム等ではこの辺をかなり気にする必要があるので嬉しい誤算でした。
インターネットが普及した今、情報は探せばいくらでも手に入ります。 が、実物写真満載の図鑑というのは資料としては勿論、見ていて楽しいもんです。 やはり本体価格がネックだと思いますが、その価値は十二分にあると思います。
英仏米日、役者たちの競演。
もとより認めてたアンソニー・ホプキンスの存在感。
そしてローラー・リニーの退廃の佇まいが良かった。 初めて良い役者だと思った。
アメリカ人男優のオマーだけは物足りなく感じたが、全体のバランスからするとこれもありかと思った。 配役の妙か。
欧州文化を色濃く残す南部南米ウルグアイそのものが主役かなとも思った。 最後に流れるホルヘ・ドレクスレルの声とギターの音色がその思いを更に強くさせた。
日本軍に関しては、日本人コレクターの収集や「中田商店」の資料集などの方がより詳細ではあります。 ですが、海外のコレクターがこれほどまでに収集し、しかも日本兵のメンタリティに理解を示しているという のは、貴重です。 資料的価値も高く、「ドイツ軍装備大図鑑: 制服・兵器から日用品まで」とともに入手しておいて損はありません。
天国と地獄はいまや大変なことになっていた。最近は天国に行く人が圧倒的に少なくなって、地獄は人であふれかえっていた。このままでは天国は破産、地獄が勝利を収めてしまう!そんななか、天使と悪魔がある魂をそれぞれの領域に引き入れるために現世に派遣される。その魂とはボクサーの男だった。 天使は品良く、悪魔は魅力的でぎらぎらした感じをそれぞれ上手に演じていると思う。地獄にもレベルがあって、自分の年季を果たすと1個ずつ上のレベルに上がれるという設定も面白い。特に悪魔を演じるペネロペの魅力満開だと思う。また、天使と悪魔がそれぞれの手管で魂を正しい(?)道へひきこもうとするところがかなりの見ものだろう。もう一回見てもいいと思う映画だ。
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