漫画であるようによりリアルに再現されている。
いいですね。正直言って予想以上でした。
もともとSHのファンで、原作は数話だけ誌上で、しかも何年も前に読んだことがある、という状態で聴きました。
民俗音楽的な要素が強いのも好みです。多くの曲が一曲の間に何度もメロディーががらっと変わるのですが、それでも繰り返すと単調になってしまうところを飽きる前にボーカルが変わる、ということで飽きずに聴けてアルバムとしての完成度は非常に高いと思います。
原作読んで無くても気にせず聴けます。これ聴いて気になって古本屋に通えばいいんじゃないかな(笑)
世界観と音楽性のバランスは「Sound Horizon」のこれまでの作品よりも好きなぐらいです。まぁ、原作がしっかりあるから世界観も安定しているのかもしれませんが……。それでも「こういうムードの方があってるんじゃ……」とは、思いました。
「March After Millennium」と「死刑執行」がお気に入りですね。「さつきの箱庭」も、妙に頭の中を回るメロディーですが。
機械的に小説がかけるようになるための技法を伝授するための本です。
その方法として、神話の共通項をあげ、その共通項に基づいてストーリーを書いていけばどんな人でもおもしろい小説がかけてしまうというもの。
いわゆる、ハリウッドでの脚本術なのですが、その方法をわかりやすく書かれています。
この本を読めば、スターウォーズや崖の下のポニョまで、ストーリーの共通項がわかります。
小説を書いてみたい人にお勧めの本。
どうしておもしろい小説に共通項があるのか、それは、人が成長する過程、そして死を迎えるまでの心理にそぐうもの、要するに、成長と死は誰にでも共通する関心事といえるのかもしれません。
おもしろいですよ。ただし、一回見ただけで理解できる内容ではないけどね。猟奇殺人を扱った中でも秀逸でしょう。保坂の繊細な演技、中島の怪しげな演技、大杉のいかれた演技何を見ても最高。 いったいいつ続編ができるのか?WOWOWさんお願いします。
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