他のジャッキーの映画は吹き替え版がいいのですが、この奇蹟(ミラクル)だけはオリジナルが良く、探していました。綺麗な画像で本当に購入して良かったです。
まだ買ったばかりですみませんが 著者も「トンデモ」とは言っているが、富士通で研究していたAIの研究の中で プログラムされていないのに、AIが怒り出したという記載があり ちょっと信じられない思いがあります。 山形浩生さんあたりなら、ボロクソにけなす?所なのかもしれませんが どこかで明確にして頂きたい。 少しばかりコンピュータをかじった人間からすれば、マトリックスやら ギャラクティカやら、火の鳥の世界は、まだまだ現実の中には発生していない事で 自分が生きている間も、関係ないのでは?と思っているので。 単なるエラーじゃないの? グリッドコンピューテリングが出来る環境なら、コンピュータが意思を 持つんですか?
他のジャッキーの映画は吹き替え版がいいのですが、この奇蹟(ミラクル)だけはオリジナルが良く、探していました。綺麗な画像で本当に購入して良かったです。
時系列的には狄判事が最後に解決したことになる事件。
これ以降は政治に専念する決意を、判事自身が述べ、判事を支えてきた副官達もそれぞれの道を歩む。
判事の作品としては珍しく、
実在の都市広東を舞台に当時の広東の複雑な事情と都市内での不穏な陰謀その他がめくるめく疑惑をかき立てます。
肝心の事件がよく分からない推理で終わってしまうところが残念ですが、
狄判事最終章へ急速に収束していくラストは涙あり、胸にジンとくるものありといえます
アメリカを中心に2050年あたりまでの世界(と言っても下巻ではアメリカと 中国がメイン。それにインドがおまけ程度に触れられている)を予測してみた 一冊。
現在進行中のグローバリゼーションの功罪から始まり、アメリカの安全保障 アメリカの労働力、国家に於ける個人の権利と自由、中国の動静、そして アメリカと民主主義の将来について、好ましい未来とそうでない未来(著者の 言を借りれば「極端な未来」)を述べています。
そしてそれぞれの未来に世界が到達するにはどうすれば良いか(そうでない 未来の場合はどうすれば回避出来るか)という処方箋(例えば、グローバリ ゼーションは避けようが無い、テロを無くすには貧困撲滅と教育の向上 労働力不足は移民受け入れ)を提示しています。 本書でアメリカとされている部分は他人ごとでは無く、この国も同様の 問題を抱えています。公教育レベルの低下、労働力不足、テロへの準備不足 等・・・一個人が出来ることには限りがありますが、少なくとも現状の問題を 把握するだけでも、しないよりは、遥かに良いと思うのです。
そういう一助になる一冊です。
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