もうかれこれ、10年くらい前に購入しましたが、かなりリアルな仕上がりとなっています。
箱から出して色々なアクションも楽しめますし、また小物がよく出来ています。
ギター、ジャンパー、マイク、スタンド、ネックレス、ブレスレット…etc
代々木オリンピックのライブの尾崎が見事なまでに再現されています。
もったいなければ、箱のままディスプレイしても、かっこよく作られているので、未開封のままでも楽しめます。
リアルな尾崎をそばに置いて上げて下さい。
本書は、須藤晃『時間がなければ自由もない』(ソニーマガジンズ刊、1994年)を再構成・加筆(第一章、第三章)したものです。 第一章は、尾崎と著者(=須藤氏)との出会いから、『誕生』リリースまでの両者の関係をできるだけ客観的に振り返ったものです。示唆に富むものです。第二章は、『誕生』リリースにさいして、1990年11月と1991年4月に尾崎と著者とのあいだで行われた二つの対談の記録です。直感的・断片的な発想の応酬というところがあるので、あまりわかりやすいとは言えません。第三章は、著者による自分自身と詩・音楽とのあいだの関係についての回顧、そして尾崎から聞いた「幻の少年」という小説の構想の記録です。第四章は、1985年ごろ尾崎から受けた印象についての断片的エッセイ、著者が1991"BIRTH”ツアーにライヴ・レコーディング・ディレクターとして同行したさいの記録、そしてそのほかです。尾崎がどれほど『誕生』というアルバムを引っさげた1991“BIRTH”ツアーにアーティスト生命を賭けていたかがよくわかります。第五章は、著者が尾崎の死を知ったときから尾崎の生と死の意味を整理するまでに書いたエッセイを集めたものです。 東京大学文学部英文学科で二十世紀のアメリカ現代詩を専攻。尾崎の詩人としての才能にほれ込み、育くんだ須藤氏のエッセイはやや直感的・断片的に物事をとらえていくので、「尾崎豊とは何か、誰か」をわかりやすく解説してほしい方々にとっては煙に巻かれたような歯がゆさが残るでしょう。それでも、須藤氏だからこそ発見できた尾崎の詩と真実がここにあることも否定できません。 カヴァーデザインと最後に寄せられた文章は、『十七歳の地図』からずっと尾崎作品のジャケット・デザインを担当しつづけたアート・ディレクター、田島照久氏によるものです。
ワーナーミュージックダイレクトの特典付き([...])を購入しましたが、卒業や17歳の地図などのレコード会社の権利上の都合で初代LIVE COREではカットされてしまったものも含め当時ライブで歌った全26曲すべてを収録しています。
没後20年が経って開催された尾崎豊特別展「OZAKI 20」や、テレビなどでも取り上げられましたが、最後にアンコールで歌った「僕が僕であるために」での尾崎さんは最高にまぶしいです。
ありがとう!ここに来てくれて!ありがとう!こんな僕でも…ありがとう…
一年前のデビューライブの時より格段に上がった尾崎の歌の上手さ、歌声の透明感、この日本青年館のライブは本当に素晴らしいの一言です!この頃の尾崎の歌は「純粋に良い歌を聞かせたい!」という尾崎の気持ちが伝わってきます。一曲目からシェリーを歌う所は驚きです!特にお勧めなのが、街の風景という曲ですね。CD版と違いスローな曲調と綺麗な歌声が素敵です♪是非ご覧になってください!
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