昨年発売予定だったのに、ずっと発売が延期されていたもので「やっと手に入れられた!」という感じです。期待していた以上に内容も濃く(英文ですので、辞書を片手に読んでます・・・)写真もステキなものばかり。公開された映画のワンシーンはもちろん未公開シーンの写真まで(DVDで未公開シーンとして見られますが)載ってます!A4版ですので迫力のあるJOSHを楽しめます!
この本を買ったのは、他のやつより安かったのでかったのですが、1000円なのにとても写真の数、種類が豊富で、文章もいっぱいのっていましたよ☆ジョッシュのいろんな表情がみれてとても良かった一冊です。
リドリー・スコットが1993年のソマリアに展開した米軍部隊を描く、史実に基づいた映画。要人拘束の命を受けて首都モガディシオに空と陸から侵入した米軍部隊だったが、大型ヘリ「ブラックホーク・スーパー61」が墜落したことで主導権を失い、迷路のようなダウンタウンで暴徒に包囲される。装備では圧倒的に有利なはずのアメリカ軍が、次第に消耗し追い詰められていく…。
まずなにより凄まじいのが、全編にわたって繰り広げられる壮絶な戦闘描写である。米兵が「石を投げるのが関の山」と嘲笑していたソマリ族はAKやRPGで武装し、携帯電話で米軍の襲来をキャッチして市街地にバリケードを築き迎え撃つ。街路の影や建物の窓などありとあらゆる場所から激烈な射撃を加える民兵に対し、米軍はガンシップの支援なしで戦う。腕がちぎれ、内臓が露出し、ロケット弾が腹部に突き刺さる。「プライベート・ライアン」もかくやという地獄絵図だが、舞台が1993年ということもありこちらの方が生々しい。とにかく圧倒的な迫力で、何回見ても画面に引き込まれてしまう。
よく「アメリカ万歳映画だ」との評を聞くが、そうではないと思う。確かに視点はアメリカだし、ソマリア内戦の説明も淡白だ。だが、ここで描かれているのはステレオタイプなアメリカン・ヒーローの大活躍ではない。それはある米兵のセリフに集約されています。
「銃弾が頭をかすめりゃ、政治なんざ吹っ飛んじまうんだ」
そして、ソマリ族の兵士はこう言う。
「(ソマリ族の)将軍を殺せば、たちまち俺たちが武器を捨てて、アメリカ式民主主義を受け入れると、本気で思うのか?」
アフガニスタン、イラク戦争を経た現在、この問いかけは重い。
興味があったので鑑賞しました。 最初に見た感想は理解できずに暴力と痛みだけしか感じませんでした。それでDVDを購入し難解なストーリーを理解しようと思い、何回か観ました。 この物語に登場する人物たちは何かに救いを求めている、しかし、誰も助けてくれない、救われない、苦しみや苦悩が淡々と続くのです。 キリスト=木村拓哉 神の使い=ジョシュ・ハートネット 人類の愚行=イ・ビョンホン 神=シタオの父 一般受けはしませんが、私はお気に入りです。
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