これは英語学習ソフトの超字幕に対する評価ですが、結構良くできていると思います。
・字幕が右側にエンドロールのように流れるのは通常の字幕よりも勉強しやすい ・字幕をクリックしたらそのシーンにジャンプすることができる
といった2点が他では絶対に無い機能なので、英語学習の効率を上げます。
・スロー機能 ・区間リピート
は他のフリーソフトでもできますが、ちゃと付いているので、まずますよく出来ています。
他のユーザーが文句をよく言われている、「字幕とセリフがあっていない箇所がある」といった点については、確かに結構ありますが、これは役者さんが台本どおりにセリフを読まなかったりして発生するものと聞いていますので、それ自体は仕方ないかなと思います。ちなみに、普通のDVDの字幕も同じようにずれていますので。この点をどう評価するかだと思います。
英語学習ソフトなので、全部これを修正すべきと考える人はきっと低い評価をつけるでしょう。でも、それをすると製作コストが当然上がってしまうので、多分価格は今より上がってしまうんじゃないかなと思います。私は、どうせDVDで見てみズレているのだから仕方ないと考えていますので、コストを上げずに改善できたら最高ですが半分諦めています。
対処法としては、TV番組よりも映画系のソフトを買うことで少しはセリフと字幕のギャップが減ります。TVの方がやっぱりずれが大きい。
このソフト固有の評価としては、セリフが結構早いので、何回も勉強するように繰り返し見たい人はおススメ。あとは、個人的にこの作品が好きなのでそれも評価を押し上げています。ディカプリオの話し方は結構好きですね。
生真面目な中年FBI捜査官と若き天才詐欺師による全米と欧州を股にかけた追跡劇を、家族愛を描えながら小気味良いテンポで描いた、実にスピルバーグらしい娯楽作品です。 臨時教師を皮切りに、パイロット・医者・弁護士・・と、常人が羨望する職業に堂々となりすましてみせる主人公がとにかく圧巻。実際のアバグネイルも、並外れた学習能力と、役者以上に役者的な豪胆な演技力、そして自分が欲する情報を巧みに聞き出すコミュニケーションスキルをも兼ね備えた魅力的な人物だったのでしょう。これだけの才能を持ちながら、皮肉にもクリスマスに誰も話し相手がいないという孤独な主人公をディカプリオが好演しています。周囲に配するトム・ハンクス、クリストファー・ウォーケンも申し分なし。 実在の詐欺師をモチーフとしながらも、ドラマ性を適度に抑え、娯楽性に徹している点がよいです。ファーストネームで気軽に話し掛け、他人の心理的ガードをするりと解いてみせる術もなかなかに参考になるので是非注目してください。(むろんコミュニケーションという意味で。彼のような鮮やかな詐欺は到底無理。)
シエナのすばらしいサウンド 最高!! 大音量で聞くと映像が目に浮かびます。曲の構成もグットですよ ぜひ 聞いてみて・・ 逸品ですよ
グッドタイムアメリカ~な60年代のあか抜けた雰囲気が、 テンポ良く進んでいくストーリーと見事にマッチ。 とりあえず見といて損はない、娯楽映画の快作。 ディカプリオとハンクスとの衝撃的な出会いから、 数年に渡ってつづく因縁の追っかけっこ。 その中で徐々に形成されていく友情にもにた親近感ってのが、 まさにルパン3世と銭形警部の構図と一緒なんですね。 決して人を傷付けない&とことんオンナ好きというトコロも。 「パイロット、医者、検事を演じきる10代の少年」という役に ディカプリオがまさにドンピシャ。彼の天才っぷりだけでなく、 孤独や、複雑な動機の部分にも触れ、加えてハンクスの、 完璧マイナス1という役柄もキャラクター設定に奥行きが感じられて◎。 オープニングの完成度に☆1/2プラスで、☆4つ半。
ジョン・ウィリアムズ氏はかつてクラシックのコンサートピアニストを 目指したジャズ・ピアニストだけあって今回のサントラでは全編完成度の高いプログレッシブ・ジャズを聴かせている。 氏の作品の中では大編制のオケを使った「ハリーポッター」や「SW」も勿論いいけれど、 こういう洒落たジャズ・スタイルも遜色なく聴き応えがあり、オススメです。 2曲目の「ザ・フロート」を聴くと未知との遭遇の五音階を思い出すのは私だけだろうか。
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