このフラッシュは少女向けアニメとして作られたのだから、お色気路線を期待するのは間違っている。むしろほかのハニーでは見られない恋愛要素はかなり嬉しい。設定が微妙に原作と違っていても、ハニーのパートナーが原作キャラなのは外してないし、最終回がゾラを倒した三年後なのも嬉しい驚きだった。
このレビューを書いた頃は、グラビアアイドルのサトエリこと佐藤江梨子の主演映画『キューティーハニー』が話題であった。 この作品はその『キューティーハニー』よりも一足早くリニューアルしたアニメ作品なのである。今回はまさに導入部分中の導入部分。今後の謎の説明など、これ無くしてこのシリーズは語れないものである。 ところが放送当時は、5年続いた『セーラームーンシリーズ』の放送終了後、同じ時間、同じチャンネルに放送されたためか、そっくりもの扱いを受け、あまりいい評価を受けずに終了してしまった。 これは私にとってかなりいい出来と感じるだけに残念な結果である。 その映画がきっかけにこの作品がもう一度注目されることを願う。
少なくとも東京近郊では『セーラー○ーン』の後番組だった『キューティーハニーF』 の全4巻中の2巻です。 前記した通り、『セーラー○ーン』の後番組だったためか、それとも、今作自体、人気が薄かったのか、『セーラー○ーン』と同じように、2作、3作と行かなかったのが残念だった。 (雑誌社が違うので無理ないかも。) さて、この巻だが、早くも、表紙の通り『謎の女性』が登場し、『謎の女性』が、誰で、どんな関係があるのかが明らかになる。 全4巻でも、1大重要転機が訪れるこの巻はキューティーハニーファンとしてなくてはならないものであろう。
キューティーハニーFの劇場版です。 収録時間は約40分なので、テレビシリーズ2話分と同等の長さ。 時系列だと、おそらく19話と20話の間に入る話。
内容は面白いので☆5付けたいんですが、2か所マイナス箇所が。 劇場版なので映像が16:9で入ってるんですが、 キャラが映ると明らかに上下が不自然に切れてるんですよね。 だから制作時は4:3で作ってたはずで、 それを劇場公開するから16:9にするために上下を切ったんだと思います。 だったらDVDにするときは4:3で収録してほしかったな。 ドラえもんの古い劇場版はちゃんと4:3で入ってるのにね。
もう一つはTV版の1巻〜4巻に同封されてるブックレット。 それが劇場版には付いてません。 だから中身はディスクだけです。 劇場用の広告の版権絵がジャケットの内側に載ってるんですが、それも単色で。 ファンアイテムなんだからせめてカラーで載せるべきでしょ。 TV版DVDはLDのジャケットまでロゴ無しで載ってたのにね。 ブックレットに期待してたので、同封無しだったのは残念でした。
子供時代の思い出というか、私の子供も今ハニーフアンなので よく聴いています。北米に住んでて、英語バージョンのハニーを探していたので嬉しかった~。 欠点といえばあのハニーの曲ばかりを何人もカバーして歌っているので 少し飽きるかもしれません。それが長所かもしれないんですけどネ。
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