このスプーン、ただのコレクターズアイテムではなく、ちゃんと釣れます。 しかもシルエットが大きめなので、60cmオーバーの大物も良く反応してくれます。 5gと7gの重さなので、管理釣り場によってはルール上使えない所もありますが、重さゆえの遠投が可能なので、大きなポンドでは誰もスプーンを投げ入れられていない沖を楽々攻略する事が出来ます。
リングやフックを小さくて軽い物にしてしまうと、泳ぎがかなり暴れてしまいます。 なので、大きめな物を付ける事をオススメします。
センセオで使っています。 付属のポッドに比べて、味の振り幅がそれほど極端では無いので、良い範囲で飲みたい物を決める事が出来ました。 次回からはブラジル100%かブレンドを注文しようかと思っています。
増設できる設定なので、色々な種類の紙を使用することが出来る。 事務所としては助かります。
詐欺といえば、名作ジョージロイヒル監督の『スティング』でしょう。これ以上の傑作はない。詐欺をモチーフにした作品の面白さは、なんといっても、繰り返し観客がだまされ、どんでん返しが起こることでしょう。一つの結末というのが、つねにペテンの仕掛けに過ぎないという、驚き。そういう意味では、この作品は、なかなかのもんだと思います。 それと同時に、1900年代のカオス的な東アジアの状況を、うまくエンターテイメントに仕上げているのが、秀逸です。戦前の東アジアを扱ったエンターテイメントというのは、少なく僕がすぐ思いつくのだと安彦良和さんの『王道の狗』『虹色のトロツキー』や司馬遼太郎『坂の上の雲』、江川達也『日露戦争物語』や栗本薫『大道寺一族の滅亡』など、こういった時代背景を押さえていると、ますますおもしろく読めると思います。 この時代は、善悪をぬきに考えると、ものすごくダイナミックで複雑で切実で壮大な背景を持っています。日本の教育は近代史が欠落しているけれど、こういう風にエンターテイメントで表現してくれると、すごく分かりやすいです。 それにしても、司馬遼太郎の坂の上の雲に出てきた対ロシア諜報活動をした明石大佐のキャラが、底知れなくて、めちゃめちゃ興奮しました。 星が一つ足りないのは、伊沢修というキャラの腰の据わらなさが、ちょっと薄っぺらい気がしたからです。彼は、詐欺で人をだますのを最も欲するのか、それとも革命に殉じたいのか、それがもっとはっきりしていれば、感情移入しやすかった気がします。
はじめて買ったVITA用タイトルです。 とりあえずキャラ一人のパートをクリアしたので レビューさせていただきます。
本タイトルに魅力を感じたのはやはり、釣り場が多いということ、 そして、釣れる魚種がある程度確保されているという事です。 ツアーを勝ち抜いてゆくツアーモード、ルアー開放やミッションクリア型の チャレンジモードなど、やりこみ要素もあり。 あと、公式サイトをよく調べずに買ったので嬉しい誤算があったのですが、 それは雨の中でも釣りが出来ることがあるということでした。 もちろんフリーモードもあるので、好きな釣り場で釣りを満喫できます。
・アドベンチャー要素はあるか ジェイミーをはじめとしたキャラが登場しますが、 アドベンチャーパートはかなり抑えられています。 エンディングなどもあるものの、メインは釣りだと感じました。
・どんなのが釣れるか ラージマウスバスやスモールマウスバスはもちろん、 トラウトやブルーギルなども釣れます。 マスタークラスをクリアしましたが、一度も釣れていない魚種が 何種類か残っています。これからも楽しめそうです。
・どうやって魚を探すか 魚影っぽい姿が水面に見えますので、それを頼りにキャストしていきます。 慣れてくると、魚がいそうな場所、もしくは、特にデカい魚が出没しやすい 場所などもわかってくるので、やりがいがあります。
・釣れるまで うまくキャストすると、アピール度やアピールの仕方が適切であれば、 魚がふらりと寄ってきて食いつきます。食いつくとアワセに入り、 方向キーの入力を求められますので、瞬時に反応するとフッキング成功。 アワセまでの難易度やシステムは3DSの『Fishing 3D』に似ていると感じました。 ちなみに、アピール度が最強であったり、また如何にうまく誘惑しても 見向きもしてくれない魚もいたりするので、バリエーションがあり楽しめます。
・ファイトの醍醐味 魚の体力を減らしたいか、もしくは泳がせたいかで操作を考えなければ ならないのですが、欲張ると糸が切れ、魚がルアーをくわえたまま 逃げてしまうことが多々ありました。 特に大物とのファイトで頻出する方向キーの入力ですが、 失敗してしまうと逃げられてしまい、残念な気分に。 ただこれは、私がファイトをうまく出来ておらず、ツアーモードでは 時間との勝負ということもあり、とにかく引き寄せたくて 常にリーリングしてしまっていたからかもしれません。 集中と同時に、余裕も必要だと思わされました。
なかなか狙ったサイズの魚が見つからずキャストを繰り返すこともあれば、 サイズが小さくてもものすごく暴れてルアーを奪いまくる魚もいたりと、 ファイトする価値のあるゲームだと思います。
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